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信長の野望PK・四八花映塚プレイ日記

1 ::2008/04/16(水) 17:06:27 ID:Xfh5Hwno
 誰かが素晴らしいものを作ってくれていたので(許可なく)うpしてみた。
 一切の苦情は受け付けない。

2 ::2008/04/16(水) 17:08:15 ID:Xfh5Hwno
 勢力は白玉楼。能力値や適正は若干いじってます(他の勢力も軒並み変えた)。特に適正値はほぼ全員が上がっています。技術を粗末にする奴なんて大嫌いだ。
 設定は全部『普通』だけど、討死は『多い』にしておいた。死んでこそ戦場の華よ。誰が死ぬかな?
 ……あれ? ゆかりんはともかくとして、なんで小町までいるんだろう? ゲームプレイしたことないからこの辺の前後関係がよくわからん。
 うわ。藍と幽々子以外ほとんど政治出来ない。まこれでもかなりマシな方なんだけどね。
 さあレッツプレイ。
 ところで『一切の苦情は受け付けない』って何語だろうか。

3 ::2008/04/16(水) 17:09:42 ID:Xfh5Hwno
幽々子「……紫。ここはどこなのかしら?」
紫「さあ。私にもさっぱり分からないわ」
幽々子「……紫」
紫「なあに幽々子?」
幽々子「……分かった。貴方に聞いた私がバカだったわ」
紫「うふふ……。おかしな幽々子」
幽々子「妖夢。いる?」
妖夢「はい」
幽々子「現状を報告してもらえるかしら〜?」
妖夢「はい。ここがどこだか分りませんが……おそらく、中世の日本だと思われます。古い造りの建物が幾つもあり、皆おかしな日本語で話しておりますので……」
幽々子「そう。じゃあここは日本でいいわ」
妖夢「あ……はい。それで周りには永遠亭や、チルノの国があります」
幽々子「……H?」
妖夢「……はい」
幽々子「なんであの子が……? まあいいわ、どうせ何も考えてないんでしょうし。永遠亭と妖精がいるとして、霊夢やレミリアはいるのかしら?」
妖夢「はい。それらは皆バカ王国の上、現地民からは『飛騨』と呼ばれている場所におります。飛騨の稲葉山城は天然の要塞で、陥落するのは難しいかと思われます」
幽々子「陥落……? 誰があの子達を攻めているの? それにイナバヤマって……? あの子達の巣は博麗神社と紅魔館じゃなかったの?」
妖夢「全員……でしょうか。私達も含めて……。あと、博麗神社も紅魔館も、ここにはないようです」
幽々子「どういうこと?」
紫「ここは戦国時代の日本なのよ、幽々子。貴方が大名で、私が参謀。頑張って全国を統一しましょう?」
幽々子「……お願いだから、私にも分かるように説明してもらえるかしら?」
紫「今言った通りよ。さあ幽々子。ここは貴方の国なんだから、ちゃんと内政しなければダメよ。今のままでは私達に給料を払うことすら出来ないわ」
幽々子「さっぱり分からないけど……まあいいわ。適当にしていれば、いずれ分かる日も来るでしょうし」
紫「うふふ……。物わかりのいい子って好きよ」
妖夢「すみません、私もよく把握出来ていませんので、先程紫様が仰られた情報以外は何も分かりません。何か分かり次第、必ず報告させて頂きます」
幽々子「お願いするわ。それじゃあ『内政』を始めましょう。お米とご飯がないと、皆死んじゃうものね」
妖夢「幽々子様……? 『お金とお米』の間違いでは……?」

 そんなわけで内政開始です。
 何はなくとも市と畑。どんどん開墾していきます。特に序盤の市は最重要。

4 ::2008/04/16(水) 17:16:43 ID:Xfh5Hwno
幽々子「お饅頭〜♪ お饅頭〜♪」
妖夢「……幽々子様。現状報告をしても宜しいでしょうか?」
幽々子「あら妖夢いたの。構わないわよ」
妖夢「はい。現在白玉楼の収入は季節ごとに8000。紫さまのデータによりますと、これは全国で20番目とのことです」
幽々子「なんだか微妙な数字ね〜。全国には何国位あるのかしら?」
妖夢「60、だそうです」
幽々子「結構あるのね〜」
妖夢「はい。後兵糧の収支ですが、毎季ごとに7975。2位がSOS団で毎期ごとに2625ですから、これは全国の中でも飛びぬけた数字です」
幽々子「飢えがないっていいことよ〜。妖夢」
妖夢「はい。城下の皆さまも幽々子様に感謝しているようです」
幽々子「妖夢。新しいお茶受けを頂けるかしら?」
妖夢「あ……はい、すみません。今持ってきます」
紫「幽々子」
幽々子「あら紫。どうしたの?」
紫「レティを借りてもいいかしら?」
幽々子「いいわよ〜。何に使うのか知らないけれど」
紫「ちょっと、霊夢の所へ行って同盟を組もうかと思って」
幽々子「あら、いいじゃない」
紫「それじゃあ、決まりね」

 博麗神社と同盟を結びました。
 レティが人質として博麗神社に派遣されました。

5 :名無し曰く、:2008/04/16(水) 17:21:30 ID:WBbSnPgA
革新か・・・

6 ::2008/04/16(水) 17:24:29 ID:Xfh5Hwno
妖夢「城下もかなり落ち着き、また博麗神社(国名)との技術交渉により、弾幕の技術も充実してきました」
幽々子「そう。これで一安心ね〜」
紫「まだよ」
幽々子「あら紫。いつになく積極的ね〜?」
紫「当然じゃない。私は貴方の味方ですもの」
幽々子「なんだか怪しいわ〜」
紫「あら酷い。泣いてしまいそう」
幽々子「で? 何の用かしら?」
紫「次は三国同盟と同盟を結びましょう」
幽々子「そこはどこかしら〜?」
紫「北陸にある国よ。弾幕は弱いけど、殴り合いには強いわ」
幽々子「構わないけど、北陸だったら遠くないかしら?」
紫「いいのよ。今回は技術交渉が目当てなんだから」
幽々子「兵を強化するのね?」
紫「そういうこと。私達だけ強くても仕方ないもの」
幽々子「任せるわ。で、今回は誰を人身御供に捧げるのかしら? 言っておくけど妖夢はダメよ〜」
紫「庭師なんて必要ないわ。その辺にいるリリーで十分よ」
幽々子「分かった。任せるわ。あと紫」
紫「何かしら?」
幽々子「たまには貴方も街造りに参加なさいな」
紫「うふふ……。嫌よ、向かないもの」
幽々子「我儘ね〜」
紫「藍がいるでしょ。私はこうして色々考えている方が性に合っているの」
幽々子「分かった、街造りは私達でやっておくわ。それと紫」
紫「何かしら?」
幽々子「北陸に行くなら、蟹と酒饅頭買ってきてくれるかしら?」
紫「うふふ……いいわよ。気が向いたらね」
幽々子「当てにしないで待ってるわ〜」

 三国同盟と同盟を結びました。
 リリーCが一匹人質になりました。
 三国同盟が頼津学園を滅ぼしました。

7 ::2008/04/16(水) 17:28:27 ID:Xfh5Hwno
>5
 やあ初めまして。スレ汚しスマソ。
 革新は面白いゲームですよ。CPUがバカで作業が単調で自勢力がすぐに強くなるので飽きが早いことを除けば。
 あとごめん。変なところで文章切れた。

 リリーCが一匹人質になりました。
 三国同盟が頼津学園を滅ぼしました。

妖夢「幽々子様。かなりお金も溜まってきましたので、武家街を壊して職人町に変えましょう」
幽々子「任せるわ〜」
紫「幽々子」
幽々子「どうしたの、紫?」
紫「同盟国の三国同盟が、頼津学園を滅ぼしたわ」
幽々子「あら、良かったじゃない」
紫「私達はいつになったら動くのかしら?」
幽々子「そうね〜。今のところ、これと言って攻め込む予定はないわね」
紫「どういうことかしら?」
幽々子「どうもこうもないわ〜。私が平和主義者だってこと知ってるでしょ〜?」
紫「単に面倒くさいだけでしょう。それに……そうも言ってられないみたいよ」
幽々子「あら、どういうことかしら〜?」
藍「大変です紫様、幽々子様! 永遠亭が攻めてきました! その数、26000! 対するこちらの兵力は、全部かき集めても22000です!」
幽々子「あら……随分と大勢で来たのね〜」
妖夢「幽々子様!? そんな悠長なことを言っている事態ではありませんよ!」
紫「永遠亭は全国でも1、2の兵の多さを誇るから大変よ」
幽々子「あそこのお姫様、苦手なのよね〜。紫、なんとかしてくれない?」
紫「嫌よ」
妖夢「紫様!?」
紫「私の忠告を聞かなかった罰だわ。貴方と庭師だけでなんとかなさい」
幽々子「そう言うと思ったわ〜。妖夢、行くわよ〜」
妖夢「幽々子様……。しかし、私達だけでは……」
幽々子「大丈夫、私を信用なさい」
妖夢「幽々子様……?」
幽々子「自由都市と連絡を取って、援護をお願いしましょう。少し面倒な相手だけど、地の利はこちらにあるわ」
妖夢「……畏まりました!」
紫「お手並み拝見、といこうかしら」

 戦いはわずか10日で終わった。
 城から港へ援軍を送ると、永遠亭はあっさりと引き上げていったのだ。

8 ::2008/04/16(水) 17:29:25 ID:Xfh5Hwno
紫「……つまらないわね。大方あの薬師がこちらの出方を伺った……ってとこかしら?」
幽々子「そうみたいね〜。助かっちゃったわ」
紫「様子を伺ったってことは、次に来る時は本気で来るってことよ。それでもまだ動かないつもり?」
幽々子「そうね〜。あら、永遠亭のとこのこの『今川焼』おいしい」
紫「……全く。変わらないわね、貴方は。でも、次はどうかしら?」
幽々子「次?」
妖夢「ゆ、幽々子様! バカが攻めてきました! その数19000!」
幽々子「……紫。今度はあの子達に何を吹き込んだのかしら?」
紫「私はあの子達には何も言っていないわよ」
幽々子「……迎撃しましょう。返す刀で、チルノの国を滅ぼすわ」
紫「あら……ようやくその気になった?」
幽々子「あの子が治めるよりかは私が治めた方がまだマシ。ただそれだけのことよ」
紫「そう……まあいいわ。今回だけは手伝ってあげる」
幽々子「ありがとう、と言うべきかしら?」
紫「人の好意は素直に受け取るものよ。ああそれから、霊夢やレミリアも来るわよ」
幽々子「霊夢も?」
紫「『絶好の機会だから一緒に来なさい』って誘っておいたの。ぼやぼやしていると美味しいところを食べられちゃうわよ」
幽々子「食べるのは私の専売特許よ。誰にも譲らないわ」

9 ::2008/04/16(水) 17:30:07 ID:Xfh5Hwno
リグル「チ、チルノちゃん! 博麗神社の人達が攻めてきたって……!」
チルノ「問題ない! 滅ぼされる前に幽々子達を滅ぼせばいいのよ!」
リグル「そ、そんな無茶な……。それに、ここ弾幕の櫓が沢山合って、人間の皆さんがどんどん死んじゃってるし……」
チルノ「強い奴だけ生き残ればいいわ! 大丈夫、あたい達ったら最強なんだから!」
藍「その割には随分抜けているみたいだけど? 貴方も、貴方達の兵も全員ね」
リグル「きゃあ!?」
チルノ「あれ? き、狐!?」
藍「妖精に狐呼ばわりされるのは心外だが……まあいい。討たせてもらおう」
チルノ「それはこっちのセリフだ!」
リグル「チルノちゃん!」
妖夢「お前の相手は私だ」
リグル「ひっ!?」
妖夢「妖怪が鍛えたこの楼観剣に、切れないものなどあまり無い!」

 藍と妖夢が奇襲に成功しました。
 チルノとリグルの隊が壊滅しました。

10 ::2008/04/16(水) 17:31:12 ID:Xfh5Hwno
幽々子「さあ、滅ぼすわよ」
紫「うふふ……。ご苦労さま。さあ、もう一度行くわよ、藍」
藍「はい!」
霊夢「あら。紫と白玉楼も来たわ」
レミリア「構う事ないわ。このまま滅ぼしてしまいなさい」
萃香「紫と共に戦う、か。なんだか妙な気分だな。酒の中にウォッカを混ぜられたみたいで、気分が悪い」

 Hがフルボッコにされますた(´・ω・`)
 白玉楼が清洲城を制圧しました。

11 ::2008/04/16(水) 17:32:34 ID:Xfh5Hwno
妖夢「な、なんとか先んじて制圧出来ました!」
幽々子「あの子達ったら容赦ないから」
藍「いえ。紫様と幽々子様も酷かったですが……」
紫「これで領土が広がったわね」
幽々子「そうね。正直、貴方達がいなければ霊夢に先を越されているところだったわ」
紫「あら。珍しく殊勝じゃない」
幽々子「事実をありのまま言っただけよ。それで、次は私に何をさせたいのかしら?」
紫「あら。もう薄々分かっているでしょう? 全国を制覇なさい」
幽々子「やっぱり……。でも、どうしてそんなことしなければならないの?」
紫「その内分かるわよ」
幽々子「ふう……。全く貴方って人は」
チルノ「は〜な〜せ〜!」
紫「あら。Hが来たわ」
リグル「あ、あの……」
幽々子「怯えなくてもいいのよ〜。ところで貴方達、どうして国を作ったのかしら?」
リグル「わ、分かりません。突然ここに飛ばされて、気づけばチルノちゃんが王様になっていて……」
幽々子「……そのチルノちゃんは、どうかしら?」
チルノ「なんか皆があたいのことを『ダイミョウ様』って呼んでるから、皆のためにそれっぽいことをしてた」
幽々子「それっぽいこと……ね。確かにこの街造りはないわ……」
妖夢「何故我々の領土に攻めてきた?」
チルノ「なんだか知らないけど、兵達の間で『白玉楼に攻め込む』っていう噂で持ち切りになっていたから、なんとなくその通りにしてみただけだよ」
幽々子「……紫」
紫「私は単に、白玉楼が永遠亭に攻め込まれていることを清州の城下町にバラしただけよ」
妖夢「紫様……? 何故そのようなことを……?」
紫「あら。決まっているじゃない」
幽々子「『その方が楽しいから』でしょ?」
紫「うふふ……。流石は幽々子ね」
ローレライ「獅子身中の虫……(ぼそっ)」
紫「あら夜雀。いたの?」
幽々子「……あら? なんだかお腹が空いてきたわ〜」
ローレライ「ぎゃー!」
ルーミア「食べるのかー」

 チルノやリグル達が仲間になりました。
 さーて内政内政。Hの国は悲惨だなあ。でも何故か兵舎は5個もある。どこから金を算出したんだ?
 あ、どうでもいいけどみすちーは生きてます。

12 ::2008/04/16(水) 18:38:38 ID:Xfh5Hwno
紫「チルノ達の国を占領したお陰で、闘艦の技術が手に入ったわ。これで海でも優位に戦うことが出来るわね」
幽々子「海ね〜。でもあんなごっつい船は私の好みじゃないわ〜」
紫「そう。それじゃあチルノ達に任せる?」
幽々子「何をかしら〜?」
紫「惚けないで頂戴、永遠亭征伐よ。今や兵数はこちらの方が上。海と陸の両方から攻めれば、簡単に陥落するわ」
幽々子「気が乗らないわ。また今度にしましょう」
紫「幽々子……」
幽々子「そんな顔しないで頂戴。私はただ、もう少しこの世を見ていたいだけよ。何も分からないまま流されるのは性に合わないの」
紫「……そう、分かった。もう何も言わないわ」
幽々子「あら、参謀としての意見は言ってもらわないと困るわ〜」
紫「今、言ったでしょ。参謀として今考えられる最善の策を述べたけど、断られた。だから次の策を練るだけよ」
幽々子「そう。期待しているわ、紫」
紫「うふふ……。面白いことにしてあげる」

 GSSが花丸家を滅ぼしました。

13 ::2008/04/16(水) 18:39:48 ID:Xfh5Hwno
紫「幽々子幽々子」
幽々子「今度は何かしら紫?」
紫「博麗神社の貧乏巫女の国ね。お金が無いみたい。今調べたらお金が0になっていたわ」
幽々子「あら? でもあの国って確か、お金の収入が1位じゃなかった?」
紫「そうね。2位が私達」
幽々子「何に使っているのかしら?」
紫「さあ。戦争にでも使ったんじゃない?」
幽々子「戦争に?」
紫「うふふ……。貴方って本当に何も知らないのね。観音寺城を治めていた花丸家が潰れたのは知っているわよね?」
幽々子「ええ。知っているわよ」
紫「その後、花丸家の当主を迎え入れた霊夢達が、GSSから観音寺城を奪い返したのよ」
幽々子「ああ……。だから収入が増えたのね」
紫「庭師の話もちゃんと聞いてあげないとダメよ」
幽々子「そうね、今後気をつけるわ。それで、それがどうかしたの?」
紫「それでね。面白いことに、今NERVの連中が、弱ったGSSに追い打ちをかけようと、彼らの本拠地である室町御所を襲っているの。京の都は正しく鬼が住む戦場ね」
幽々子「そこに住んでいる人間は災難ね」
紫「そうね。……もうすぐ、また一つ国が滅ぶわ。そしてまた一つ国が強くなる」
幽々子「この近辺だけいやに戦争が多いみたいだけど、これは偶然かしら?」
紫「運命に偶然なんてない。全てが必然なのよ」
幽々子「……やっぱり、貴方の仕業なのね。分からないのは、どうしてそこまでして戦争をしたがるか、よ」
紫「私にだってどうしようも出来ないことはある。だからルールに則って、ゲームを楽しんでいるだけよ」
幽々子「ゲーム……ね」
紫「そう。ゲーム」
幽々子「……クリアするには全国を統一するしかない、ってわけね」
紫「その通りよ」
幽々子「霊夢に賭けたいところだけど……。あの子にはちょっと荷が重そうね」
紫「それじゃあ、どうするの?」
幽々子「いいわ、乗ってあげる。但しやるなら徹底的に、よ。万に一つの可能性も負ける心配がないくらい、完膚なきまで叩きのめすわ」

 NERVがGSSを滅ぼしました。

14 ::2008/04/16(水) 18:42:07 ID:Xfh5Hwno
妖夢「幽々子様! 永遠亭がIM@S軍を攻めに出発しました!」
幽々子「そう……。それじゃあそろそろ行こうかしら。紫、貴方もついてきてくれる?」
紫「ええ、いいわよ」
幽々子「あら……? 妙に素直ね?」
紫「私はいつだって正直者だもの。さあ不死の一族に、滅びの文字を刻みつけてやりましょう」
幽々子「ええ。行くわよ、妖夢。永遠を斬りなさい」
妖夢「はいっ!」

 幽々子、紫、妖夢が兵14500を連れて岡崎城に攻めました。
 白玉楼14500 VS 岡崎城 11200

15 ::2008/04/16(水) 18:43:50 ID:Xfh5Hwno
永琳「白玉楼が攻めてきただと!? くっ、油断していた!」
鈴仙「ど、どうしましょう師匠!? IM@Sの連中にも情報が行き渡っているみたいで、奴らの勢いも盛り返してきました!」
永琳「ここは私が食い止めるわ。貴方とてゐだけでも岡崎城へ!」
鈴仙「し、しかし……」
永琳「早く行きなさい! これは命令よ!」
鈴仙「は、はい!」
てゐ「間に合うかな〜」

妖夢「くっ……なんて矢の数だ!」
射命丸「やれやれ、とんだ留守番だね。まさか自分が特ダネに載るなんて」
紫「天狗風情が、やってくれるじゃない」
幽々子「岡崎城の守りもなかなかね。兵を二分して、藍やチルノも呼んでくれば良かったわ」
射命丸「ふすま妖怪に、白玉楼の主……か。この兵数で二大妖怪を相手にするのは、ちょっとしんどいかな?」
慧音「妹紅! 無事か!?」
妹紅「う、うん! だけどもう城壁が破られちゃったよ!」
慧音「永遠亭の奴らは一体何をしている!」
てゐ「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン」
鈴仙「すまん、遅れた!」
慧音「遅いぞ!」
妹紅「永琳と輝夜は!?」
鈴仙「師匠は今殿でIM@S軍団と戦っている! 姫様は……港にお篭り中だ!」
慧音「なんだと……?」
妹紅「あの蓬莱ニート! 自分の国が滅びかけているっていうのに知らん振りか!?」
鈴仙「それが……」
てゐ「浜松港も、勇者育成学校に攻め込まれていて余裕がないみたい」
慧音「港まで……!?」
射命丸「あやややや。撤退てったーい!」
慧音「天狗!?」
射命丸「ごめんなさい。私一人であの二人を相手にするのは流石に無理だわ」
慧音「……最早これまで、か……」
妖夢「未だ乗り込め! 勝鬨を上げろー!」

 白玉楼が岡崎城を占領しました。

16 ::2008/04/16(水) 18:44:28 ID:Xfh5Hwno
紫「さあて。まだまだこれからよ!」
幽々子「勇者だかなんだか知らないけれど、横取りは良くないわ〜。奪い返すわよ」
妖夢「はい!」

輝夜「えーりん! えーりん! 助けてえーりん!」
バニラ「何よこいつ!? 魔法が直撃したのに死なないなんて!」
ミュウ「落ち着いて! こいつがどんなに強くったって、一人じゃ戦には勝てない! 制圧までもう一息だ!」
永琳「姫様!」
リューン「おい、誰か来たぞ」
ミュウ「構わないで! もう一息よ!」
バニラ「ファイアウォール!」
輝夜「……あ〜あ。これまで……か……」

 勇者育成学校が浜松港を占領しました。
 永遠亭が滅亡しました。

17 ::2008/04/16(水) 18:45:03 ID:Xfh5Hwno
幽々子「さあて。月の子を助けてあげようかしら」
妖夢「元はと言えば滅亡の原因を作ったのは私達ですけどね……」
紫「野暮なことは言わないものよ。さあ、久しぶりに『まともな人間』が相手よ」
幽々子「あら本当。何年ぶりかしら?」
ルーミア「あれは食べてもいい人間か?」
幽々子「ええ、構わないわよ」
ルーミア「そーなのかー」
バニラ「なんだこいつら!?」
リューン「白玉楼……!」
幽々子「お痛が過ぎたわね。それは貴方達が手にかけてはいけない者よ。さあ、もうお休みなさい。常夜の闇の中で」
ミュウ「連戦か……!」

 白玉楼が浜松港を占領しました。

18 ::2008/04/16(水) 18:45:51 ID:Xfh5Hwno
幽々子「大丈夫〜輝夜?」
輝夜「まさか貴方達に助けられるとはね……」
慧音「助けられたわけじゃない。私達はそいつに滅ぼされたようなものだぞ!」
永琳「今が戦乱の世である以上、仕方のないことだわ。私達は負けた。ただそれだけのことよ」
紫「あら、流石は『月の頭脳』ね。現状をよく理解しているわ」
鈴仙「師匠!」
紫「永琳。貴方ならこの『ゲーム』の主旨をもう理解しているわね? 私達と一緒に来るか、それとも別の勢力に移るか、それともリタイヤするか……。どうするの?」
永琳「決めるのは私ではない。姫様だ」
輝夜「永琳……」
幽々子「……だ、そうよ? どうする、輝夜? もちろん私達としては歓迎したいところだけれど」
輝夜「……特にこれから行く当てもないし、私達の知っている勢力は残るは白玉楼と博麗神社だけ。負けて霊夢に頼るのも癪だし、厄介になることにするわ」
慧音「本気か!?」
幽々子「永遠亭の皆はそれでいいのね? 鈴仙やてゐもそれで異存はない?」
鈴仙「師匠と姫様が決めたことなら……」
てゐ「あたしは別に何だっていいよ」
幽々子「じゃあ、次は貴方達ね。慧音と妹紅はどうするの?」
妹紅「私達も他に頼る相手はいないし、輝夜同様厄介になろうかしら? まあ、そいつよりかは役に立つわよ」
慧音「滅ぼした相手に頼るだと……!? 妹紅、本気か!?」
妹紅「永琳が言ったとおりよ。私達は負けた。ただそれだけのことよ」
慧音「しかし……」
幽々子「うちに来るなら待遇は保障するわよ〜? 私としては、本気で貴方達と殺し合いをしたくはないもの」
慧音「何……?」
幽々子「楽しい弾幕ゴッコで済むのはこれまでよ。霊夢を頼るならまだ良しとして、他国に頼るのであれば手加減はしないわ」
慧音「それで脅しのつもりか……?」
幽々子「別に。ただ元の幻想郷に皆で帰って、またお花見がしたい。私の願いはそれだけよ」
妹紅「慧音……」
慧音「……妹紅がそれでいいと言うのであれば、私もお世話になることにしよう」
妹紅「慧音……ありがとう」
紫「話はまとまったかしら? それじゃあ駿府城に行くメンバーを決めましょう」
慧音「何……?」
紫「先ほどの戦いで、勇者育成学校の兵は5000にまで減ったわ。これを見逃す手はない」
妖夢「では、先方は私が」
リグル「あたいも行く!」
輝夜「私も行くわ。あいつらには借りもあることだしね」
永琳「姫様が行くのであれば、私も」
慧音「……私も行こう。世話になるのであれば、それなりの働きはしたい」
妹紅「慧音が行くならあたしも行く」
幽々子「はい。それじゃあ決まりね。その六人で討伐しに行って頂戴」
妖夢「はい!」

19 ::2008/04/16(水) 18:46:36 ID:Xfh5Hwno
ミュウ「白玉楼がここまで来たか……」
ナギ「この兵数では、もう……」
リューン「最後まで諦めないで! 勇者は弱音を吐かないものよ!」
ミュウ「そうだ……。ボク達は負けない、絶対に!」
ノーラノーラ「朗報だよ。フローリアが僕たちの為に兵を出してくれた。その数、3万」
ルキ「やった!」
永琳「フローリアから援軍が来ているわね」
慧音「そちらは私達に任せてもらおう」
永琳「大丈夫? 兵数は貴方達の3倍よ?」
慧音「何、耐えればいいだけの話だ。元より勝つつもりはないさ」
永琳「頼もしいわね。それじゃあお任せするわ。さあ姫様、行きましょう」
輝夜「私を愚弄した罪の重さ……その身をもって味わうといいわ」

 白玉楼が駿府城を制圧しました。
 勇者育成学校が滅亡しました。
 博麗神社が長嶺家を滅ぼしました。

紫「さあてこの子たちの処遇だけど……どうしようかしら?」
幽々子「何かの役には立つでしょうから、小間使いにしましょう」

 勇者育成学校の人員が小間使いになりました。
 勇者育成学校の能力値が全員激減しました。
 ていうかごめん、この人達知らないから使い方分からない。

20 ::2008/04/16(水) 19:56:34 ID:Xfh5Hwno
幽々子「一気に戦争したから、戦後処理が大変ね〜」
妖夢「幽々子様」
幽々子「あら、どうしたの妖夢?」
妖夢「アリスが訪ねて来ました」
幽々子「アリス……人形遣いの?」
妖夢「はい。謁見を求めていますが……お会いしますか?」
幽々子「いいわ。通して頂戴」
アリス「ありがとう。久しぶりね幽々子」
幽々子「ええ、お久しぶり。今日は何の用かしら?」
アリス「率直に言うわ。助けて欲しいの」
幽々子「あら、珍しいわね」
アリス「私達の軍は今、NERVに襲われているの。城は既に一つ奪われ、今また一つ奪われようとしている。このままでは滅亡してしまうかも知れない」
幽々子「あら〜? 私と貴方達と三国同盟でトップ3を独占していたのに、NERVはいつの間にそんな力を蓄えていたのかしら〜?」
アリス「城を奪って、まだ改修も治療もしていないところを狙われた。奴らは私達の傷兵を奪って巨大化したわ」
幽々子「随分とこすい手を使う連中ね〜。萃香辺りが激怒しそうだわ」
アリス「あの子はもうカンカンよ。『自分一人でも滅ぼす』って憤っていたわ」
幽々子「でしょうね〜。いいわ、手伝ってあげる」
アリス「ありがとう。助かるわ」
幽々子「どう致しまして。妖夢」
妖夢「はい」
幽々子「お供にルーミアとてゐをつけるわ。行ってきなさい」
妖夢「はい! ……あれ? なんだか微妙に嫌な人選ですね」
てゐ「なに、好きにしていいの?」
ルーミア「食べていいの?」
妖夢「不安だ……」

 白玉楼が観音寺城からNERVを追い払いました。
 聖杯戦争が輝日南高校を滅ぼしました。
 遠野家がキシロニアを滅ぼしました。

21 ::2008/04/16(水) 19:57:15 ID:Xfh5Hwno
紫「全国も慌ただしくなってきたわね」
幽々子「そうね〜」
紫「ところで永遠亭と勇者育成学校を滅ぼして以来、この国はまた動きがないけれど、何をしているのかしら?」
幽々子「知っての通り、弾幕と弓の強化と、徴兵と物資の調達を行っているわ。四文字で表すと富国強兵、ってところかしら?」
紫「うちは今や20万余りの兵力を誇る一大国家。対する周りは精々3〜4万の小国家よ。特に北のIM@Sなんて2万しか兵がいない。それなのに何を愚図っているの?」
幽々子「一つ一つは3〜4万でも、束になれば10万にも20万にもなるわ。白玉楼は今や天下の大国家。日本中に注目されているわ。下手に刺激して、隙を見せたくないの」
紫「言っていることは分かるけれど、だからと言って何もしないのは良くないわ」
幽々子「今は落ち着いて技術を高めたいんだけど、ダメかしら?」
紫「ダメよ。同時並行で色々なことをしなければダメ。兵を三手に分けて、西と東と北に向け侵攻なさい。落としきれなくてもいい。相手の兵を浪費することだけでも意味があるわ」
幽々子「――と言っても、今私と紫は技術開発している最中だから、主力である私達は出られない。必然的に部下に任せることになるから、3つに分けるとちょっと頭数が足りないわ」
紫「そうねえ。それじゃあ2つだけでいいわ。西の銀成学園と、北のIM@Sを落としましょう。亜人間軍はちょっと手強いから、あたし達抜きでは辛いわ」
幽々子「分かったわ。それでいきましょう」
輝夜「あんたら少しは働きなさいよ!」

22 ::2008/04/16(水) 20:07:23 ID:Xfh5Hwno
妖夢「幽々子様から通達があります。今より全力をもって、銀成学園とIM@Sを攻め滅ぼします。
組分けは、対銀成学園組が私、ルーミア、小町さん、プリズムリバー三姉妹、メリー、ミスティアローレライさん、射命丸さんの9名です。対IM@S組が永琳さん、鈴仙さん、てゐ、慧音さん、妹紅さん、犬走さん、藍さん、橙、リグルの9名です」
永琳「姫様も幽々子も紫も無し……か。まあこれだけ兵力差があればなんとかなるでしょうけど」
射命丸「あたしはどちらかと言えば戦闘よりもスクープを撮る方が向いているんだけどなあ」
ルナサ「私達も演奏している方が……」
ローレライ「あたしも歌っている方が……」
妖夢「皆さん、何か不満でも?」
ルナサ「ありません!」
妖夢「宜しい。それでは皆さん、戦争の準備を――」
紫「藍ー。いるー?」
藍「あれ? 紫様、どうしたんですか?」
永琳「またサボりに来たのかしら?」
紫「あらお言葉ね。折角人が有益な情報を持ってきたというのに」
慧音「聞かせてもらおうか」
紫「たった今、白玉楼に包囲網が敷かれたわ。加入勢力はMAW・銀成学園・IM@S・亜人間族の4勢力。併せて12万ってところね」
永琳「なんですって……?」
紫「神代家・雛見沢村・NERV・フローリアは何故か不参加。これが加わっていたら更に12万加算で、私達と拮抗するくらいの実力はあったのだけれど……。どうにも、足並みが揃わなかったみたいね」
慧音「しかし、それでも計画に支障が来すのは間違いない。必ず敵は攻めてくるだろうし、銀成学園かIM@Sか、どちらか片方だけに絞るか……?」
紫「計画に狂いはないわ。これは予定調和に含まれている。先の18名はそのまま進軍。残りで防衛に当たりなさい」
慧音「バカな! 残りの人員などもう他には……」
紫「いるじゃない。そこで眠っているバカが」
藍「あの……紫様? 『バカ』って、もしかして……」
チルノ「……うん? 話し合い終わった? それで、あたいはどこに行けばいいの……?」
紫「その、Hよ」

23 ::2008/04/16(水) 20:12:30 ID:Xfh5Hwno
 戦闘開始です。
 勇者育成学校はキャラがよく分からないので使いません。えらい弱体化したし。
 残りの人員はチルノ・にとり・メランコリー・秋静葉・秋穣子・ルナチャイルド・宇佐見蓮子・リリーホワイトの9人です。結構いるなあ。この内戦えそうなのはチルノ・メランコリー・秋姉妹・宇佐見の5人です。うんなんとかなるなんとかなる。

にとり「チルノ。MAWの軍隊7500が鳥羽港へ、亜人間族の軍隊31000が駿府城へ押し掛けてきたよ」
チルノ「任せて! あたいったら最強なんだから! ルナチャイルド、行くわよ!」
ルナ「鳥羽港から先に撃退するんか?」
チルノ「だってあいつらが始めに喧嘩売って来たんだから、先に相手してやらないとダメだろ? 順番を守らないとレミリアに怒られるからな」
にとり「……ま、まあ駿府城は弾幕櫓も沢山立っているし、兵数も7万オーバーしているから秋姉妹にでも任せておけば大丈夫でしょ」
チルノ「水の戦いなんて生温い! 全部あたいが氷漬けにしてやる!」
ルナ「アホ。そないなことしたら私らも動かれへんわ」
チルノ「あたいはアホじゃない!」
ルナ「ほなバカか」
チルノ「バカでもない! 最強だ!」
ルナ「どないしよ……。ほんまもんのアホやわ……」

静葉「……敵が来たわね」
穣子「バカな人間だね。ここに来るまでには12の弾幕を潜り抜けなければいけないし、無事ここまでたどり着けたとしても7万の兵が待ち受けているっていうのに」
静葉「ベアトリーチェは侮れない……。紫から聞いた話によると、彼女はこの世界で最も強いと言われている……。それに彼女は人間ではない」
穣子「え……そんなに強いの?」
静葉「……(こく)」
穣子「ひええ……」
静葉「それから……」
穣子「まだ喋れるの!?」
静葉「まだ喋る。ヴェルギリウスは幽々子並の力を持っている。その二部隊、プラス三柴暁の一部隊を相手にするのは少し困難……」
穣子「援軍は!? 他に援軍はいないの!?」
蓮子「呼んだ?」
穣子「使えない方の人間が来た!」
蓮子「いきなりなんだ!?」

24 ::2008/04/16(水) 20:14:37 ID:Xfh5Hwno
 筒井城攻略戦 白玉楼38000 VS 銀成学園30000
妖夢「突っ込めー!」
ルナサ「弾幕をお見舞いしろ!」
メルラン「弾幕よりも音楽の方が強力なんだけどなあ……」
リリカ「それをやると自分の軍にも被害が及ぶからねえ。何せこちらの兵も人間だから」
射命丸「中々いい絵じゃない。タイトルは『弾幕に消えゆく錬金の国』でいいかな」
ローレライ「らーららー♪」
メリー「貴方達、もっと真面目に戦いなさい。じゃないと……鈴蘭の毒が回るわよ」
斗貴子「くそっ! 倒しても倒しても切りがない!」
桜花「流石は日本一の大国、ってわけね」
秋水「姉さん、城壁が破られた。ここはもうもたない!」
カズキ「絶対に諦めるな! 斗貴子さん、ここは頼んだ!」
斗貴子「『頼んだ』って……どうするつもりだ!?」
カズキ「敵陣に突っ込む!」
斗貴子「バカな! 無茶だ!」
秋水「僕も付き合うよ」
桜花「秋水君!?」
秋水「大丈夫、必ず生きて帰ってくる。……約束するよ。行こうカズキ!」
カズキ「おお!」
斗貴子「こら待て君達!」
桜花「……どうして男ってああ無鉄砲なのかしら。まあ、やらせてあげましょう」
斗貴子「桜花、君まで……」
桜花「滅びにも美学がある。このまま亀のように閉じこもってやられるのは、あの二人の性に合わないわ。それに、女は黙って家を守るものよ」
エンゼル御前「こっちの迷惑も考えねえで好き勝手やりやがって。帰ったら『死んだ方が良かった』と思うくらいきっつい折檻してやるぜ!」
桜花「あら御前様ったら恐い。うふふ……」
斗貴子「……君は……」
カズキ「総大将はどこだ!? 俺と勝負しろ!」
妖夢「何事だ騒々しい?」
秋水「……カズキ。あれが今回の敵の総大将、魂魄妖夢だ」
妖夢「いかにも。そういう貴方達は?」
カズキ「俺は武藤カズキ! 魂魄妖夢、俺と勝負しろ!」
妖夢「良かろう、受けて立つ。全軍停止。道を開けて彼をお通ししろ」
秋水「……本気か?」
妖夢「どうした、何か問題でも?」
秋水「いや……。圧倒的優位であるこの状況で、総大将である君自身が臨んで戦うメリットは一体なんだ?」
妖夢「メリットもデメリットも何もない。正面から来る敵は、そのまま真っ直ぐ斬るだけだ」
秋水「……流石は白玉楼の片腕。大した自信だな」
小町(妖夢の場合、自信と言うか何と言うか……)
ローレライ(……ねえ)
メリー(しっ!)
カズキ「惜しいな。あんたとは、もっと別の形で戦いたかった」
妖夢「戦いの形は二つに一つ。やるかやられるか、だ。さあ構えろ武藤カズキ。その貧弱な人の身体で、この私の太刀を受け止めきれるか?」
カズキ「受け止めるんじゃない、押し切ってやる! いくぞ!」

25 :名無し曰く、:2008/04/16(水) 20:15:11 ID:Xfh5Hwno
射命丸「お、シャッターチャーンス!」
秋水「そこの烏天狗」
射命丸「いいよいいよー! 二人とも、いい顔しているよー!」
秋水「お前はあいつと違って聞く耳を持たないようだな。いいだろう、早坂姉弟が弟、早坂秋水がいざ参る!」
射命丸「おっと危ない! なかなかのスピードだね」
秋水「今のはわざと外した。さあ構えろ」
射命丸「何故一介の聞屋であるこの私を狙う?」
秋水「聞屋だと? 惚けるな。貴様はこの軍の副大将だろうが」
射命丸「副大将? ああ、それならそこの三姉妹がそうよ」
秋水「そいつらはもう倒した」
ルナサ・メルラン・リリカ「ばたんきゅ〜」
射命丸「あやややや。いつの間に?」
秋水「次は外さんぞ。――ふん!」
射命丸「おっと残念」
秋水「せい!」
射命丸「外れ〜」
秋水「貴様! やる気がないのか!?」
射命丸「だから無いってば。撮影の邪魔しないでくれるかな?」
秋水「おのれ妖怪変化め!」
射命丸「はい、そこまで」
秋水「な……いつの間に!?」
射命丸「これでも私のスピードは幻想郷一、だそうよ。貴方も中々やるようだけど、これで格の違いが分かったかしら?」
秋水「……殺せ!」
射命丸「マスコミは直接的な暴力は振るわないものよ。私と貴方のじゃれ合いはここまで。さあ、大将通しの戦いを共に見届けましょう」
秋水「くっ……!」
カズキ「くらえ武装錬金! サンライトハート!」
妖夢「ダッシュ技なら負けはしない! 生死流転斬!」
カズキ「くっ互角か――」
妖夢「応!」
カズキ「早い!?」
妖夢「斬!」
カズキ「がはっ!」
ローレライ「あ……入った」
小町「そりゃ入るでしょ」
メリー「公式チートだもんね、あの技」
カズキ「くそっ!」
妖夢「それまでだ」
カズキ「くっ……!?」
妖夢「お前は人の身でよくやった。誰もお前を責めたりはしないだろう」
カズキ「ま……まだだ! 俺には守らなければならない人がいるんだ!」
妖夢「ならば守ればいい。死んでしまってはそれすらも叶わんぞ」
カズキ「なに……?」
妖夢「我が主の為に働き、その中で大切な者を守ってみろ。今お前がここで死んでは、誰も助けることは出来ないぞ。降参し、城を引き渡せ。お前の意気に免じて、誰も殺さず、何も略奪しないことをこの剣に誓おう」
カズキ「……本当か?」
妖夢「私は嘘をつくことが苦手だ」
カズキ「……秋水……」
秋水「……止むを得ん。だがもしお前らが約束を破り、姉さん達に危害を加えた時は……何があろうと、必ず貴様らを殺す!」
妖夢「肝に銘じておく。銀成学園の勇ましき戦士達よ。貴方達とのこの戦いを、私は決して無駄にはしない」
カズキ「……斗貴子さんや、皆に危害を加えないのであれば……降参する」

 白玉楼が筒井城を制圧しました。
 銀成学園が滅亡しました。

26 :名無し曰く、:2008/04/16(水) 20:15:39 ID:Xfh5Hwno
チルノ「……何も来ないぞ」
にとり「何も来ないねえ……」
ルナ「自由都市の海賊達が、MAWの相手をしてくれたはるみたいやわ」
チルノ「あたいの出番は!?」
ルナ「あらしまへん。後でお礼言うとかなあきまへんえ」
チルノ「あたいの出番はー!?」
にとり「そう言えば、八雲家が各地へ飛んで諸勢力を次々に屈伏させていたなあ……。その効果が発揮されたみたいだね」
チルノ「あたいの出番ー!」
ルナ「一時はどうなることか思たけど、うちやっぱりこっちで良かったわ。駿府城は今どないなっとるんやろ」
にとり「さあねえ」
チルノ「出番ー!」

穣子「……敵、来ないねえ」
静葉「来ないわよ。国人衆のヴァルキリー隊が相手をしてくれているみたいだから」
穣子「ヴァルキリー隊?」
静葉「少し前に、八雲家が国人衆のヴァルキリー隊を武力で屈伏させていたのよ。彼女達が亜人間軍を追い返してくれたみたい」
穣子「本当に!? ラッキー!」
静葉「弾幕櫓も功を成したみたいね。何もしていないけど、相手は大損害。もうしばらくはこちらには来れないと思うわ」
蓮子「……えーと……あれ? あたし、結局ここに何しに来たのかしら?」
静葉「お芋、食べる?」
蓮子「……食べる」

 白玉楼侵攻軍は、諸勢力の力により全軍撤退しました。

27 ::2008/04/16(水) 20:16:27 ID:Xfh5Hwno
藍「撃て、撃てー!」
千早「くっ、強い!」
真「何の! やあああ!」
てゐ「ぎゃあああ!」
鈴仙「ちょっとてゐ、大丈夫!?」
てゐ「もうダメうさ……」
鈴仙「師匠! てゐが!」
永琳「……最早ここまでね。ここは藍と慧音達に任せて、一時引くわ」
春香「下賎の妖に、平等に価値無き死を与えんことを」
慧音「こいつ……強い!」
妹紅「舐めるなあ!」
やよい「きゃあああ!」
伊織「……やよい? 嘘? 嘘でしょ!? 嘘って言いなさいよ!」
雪歩「そんな……やよいちゃんが……!」
妹紅「敵将、討ち取ったり! ――ってわああ!」
伊織「殺す! 殺す殺す殺す! お前らまとめて全員殺してやる!」
真美「ちょっといおりん前に出過ぎ!」
伊織「うわあああああ!」
慧音「かかったな! この矢を喰らえ!」
伊織「きゃあ!?」
真「効かないよ!」
慧音「何、弾き返しただと!?」
真「伊織、僕の後ろへ! やよいの仇を討つよ!」
伊織「真……うん!」
春香「ふふ……。よくここまでやってくれたものね。お礼はたっぷりさせてもらうわ」
妹紅「うわあ!?」
慧音「妹紅!? くっ……退却だ!」
橙「あ、藍様! もう残っているのは私達の軍だけです!」
藍「なに、私達だけで十分さ。いくぞ橙」
橙「は……はい!」
永琳「貴方達だけにいい恰好はさせないわ」
藍「なんだ薬師。もう戻ってきたのか」
鈴仙「てゐの仇は討つ!」
永琳「まだ死んじゃいないけどね」

28 :名無し曰く、:2008/04/16(水) 20:17:01 ID:Xfh5Hwno
美樹「きゃあああ! 何なのこの鉄砲の数は!? 城は無事なのに、城を守る兵士の皆さんがもういないの!」
藍「鉄砲? 違うね、これは弾幕だ」
美樹「え……何がどう違うの?」
藍「鉄砲は所詮三次元。潜る術などいくらでもあるが、弾幕は四次元。全ての空間を埋め尽くす!」
春香「ふう……。ここまで……ね」

 白玉楼が深志城を制圧しました。
 IM@S軍が滅亡しました。
 蟲使い村が蓮美台学園を滅ぼしました。

29 ::2008/04/16(水) 20:17:46 ID:Xfh5Hwno
妖夢「漁夫の利を狙うNERVも追い払ったし、次はMAWだ。チルノの援護をするとしよう」
小町「え……まだ行くの?」
妖夢「MAWはチルノの相手をしていて兵が手薄だ。この好機を逃す手はない!」
小町「ん〜。ごめん、あたし、パス」
妖夢「なんだと? あ……おい待て!」
ルナサ「逃げちゃいましたね……」
妖夢「くっ……射命丸さん!」
射命丸「あ、ごめん。私も現像で忙しいから、適当にお願い。それに今、博麗神社が漁夫の利の漁夫の利でNERVを攻めているから、そっちも取材したいし」
妖夢「メリー、ローレライ、プリズムリバー三姉妹はいるか!?」
メリー「私は、出来れば町を復興させてあげたいのだけれど?」
ローレライ「あたしは別に大丈夫だよ」
ルナサ「妖夢様、すみません。あの男にやられた傷がまだ癒えていないので、私達は……」
妖夢「……仕方ない。では、私とローレライさんだけで……」
ルーミア「また食べるのかー?」
妖夢「……そうだな。一緒に行こうか」
ルーミア「わはー」

 白玉楼が雑賀城を制圧しました。
 白玉楼が熊野港を制圧しました。
 MAWが滅びました。
 MAWの将が全員死にました。
 ごめん、MAW知らないんだ……。
 包囲網に参加している勢力が1つしかないため、白玉楼包囲網は解かれました。

30 :名無し曰く、:2008/04/16(水) 21:38:44 ID:AOB555JZ
まさかとは思ったが東方かよ





みすちー!みすちー!ハァハァハァハァみすちー!

31 ::2008/04/16(水) 22:34:20 ID:Xfh5Hwno
>30
 うい。東方楽でいいよね。って言うかそれ以外の勢力はほとんど知らないんだ。っていうか東方もあまり知らない。
 みすちーハアハア(*'Д`*)

幽々子「ちょっと見ない間に、随分お家が大きくなったのね〜」
妖夢「幽々子様!?」
幽々子「ただ今妖夢。私の留守中に、よくやってくれたわね」
妖夢「そ、そんな。私はただ……」
幽々子「いつもありがとう。頼りにしているわ」
妖夢「幽々子様……」
秋水「あれが白玉楼の主……か。なんだかふわふわしていて頼りない感じだな」
桜花「そう? 私は中々に切れ者だと思うけれど」
斗貴子「ここまで国を大きくしたんだ。大物でないはずがないだろう」
カズキ「……結構、胸が大きいな……」
斗貴子「どこを見ているんだ、君は?」
カズキ「あ……!」
斗貴子「臓物をぶち撒けろ!」
カズキ「ぎゃああああ!」

32 ::2008/04/16(水) 22:34:54 ID:Xfh5Hwno
紫「御苦労様、藍」
藍「あ……紫様……」
輝夜「元気にしてた、永琳、鈴仙?」
鈴仙「姫様!」
永琳「はい」
てゐ「元気じゃないうさ……」
輝夜「知ってる。まあ貴方はそれくらいの方が可愛げがあっていいわ」
てゐ「ひどいな〜」
律子「あれが白玉楼の参謀、八雲紫と、元永遠亭の君主、蓬莱山輝夜ね……」
美希「帽子をかぶった人は怖そうだけど、あっちの綺麗な人はちょっと気が合いそうなの」
真「うん……。ちょっと、美希と感じが似ている気がする」
千早「それにしても、敗軍の将である私達に対し何もせず、そのまま召抱えるなんて……」
春香「度量が深いのか、何も考えていないのか。それとも、ふふっ。私達なんて眼中にないのかも知れないわね」
真美「ねえねえ。雪歩(C)と伊織(C)がどこかに行っちゃったけど、探さなくていいの? あと、あずささんもどこかへ行っちゃったけど……」
亜美「あずささんはパトベセルに行ったけど、雪歩(C)と伊織(C)は特に行く当て無さそうだったよね」
律子「あの二人は……仕方ないわ。言い方は悪いけど、精神的にまだ不安定だから……」
真「……やよいの死を受け止められないんだろうね」
春香「戦争だもの。仕方がないわ」
千早「その一言では済まされないこともある……。私だって、正直ここにいるべきかどうかまだ気持ちの整理がついていないもの……」
律子「気持ちの整理、か……」
真「律子さん、どうしたの?」
律子「……なんでもないわ」
紫「あれが、敵軍の将ね」
藍「はい。皆、中々に優秀な人材ですよ」
紫「全員うちに感服しているわけではないみたいね」
藍「え? あ、はい……。なにせ武力行使で従わせましたから」
紫「そう……。あの眼鏡の人間、きっと裏切るわ」
藍「あの人間ですか? 確か……名は律子とか言ったような……」
紫「名前なんてどうでもいいわ」
藍「そうですね。あまり当てにはしていませんし」
紫「そうでもないわ。あのおかっぱの子と、あの男の子みたいな子……。あの二人は中々使えそうよ」
藍「ああ、あの二人は結構手強かったんですよ」
紫「面白そうな子達じゃない。私は気に入ったわ」
藍「はい」
春香「……ふうん」
真「春香? どうしたの?」
春香「なんでもないわ。ふふ……。美希じゃないけれど、私も私と似たような人を見つけちゃった」
真「本当に? 良かったね、仲良くなれそう?」
春香「そうね……。仲良く出来ればいいのだけれど。うふふふふ……」

33 ::2008/04/16(水) 22:36:03 ID:Xfh5Hwno
またコピーみすった。

 律子が裏切り、パトベセルに行きました。ちなみに伊織やあずささんもここにいます。

幽々子「さて……。それじゃあ所帯も大きくなったことだし、西軍と東軍に分けようかしら」
妖夢「そうですね。大分人も増えましたし……」
幽々子「西軍は私・紫・妖夢・藍・橙・小町・チルノ・ローレライ・リグル・文・ルーミア・メランコリー・メリー・蓮子・サニーミルク、それに武藤カズキに津村斗貴子に早坂秋水に早坂桜花の19人。
東軍は輝夜・永琳・鈴仙・てゐ・慧音・妹紅・にとり・プリズムリバー三姉妹・鍵山雛・ルナチャイルド・秋姉妹・椛・リリーホワイト、それに天海春香・菊地真・星井美希・如月千早・双海亜美・双海真美の22人とします」
紫「ふうん……。バランスとしては悪くないわね。元銀成学園と、元IM@Sの連中がうまく動いてくれれば……だけど」
幽々子「永琳と慧音の負担が重過ぎるかしら?」
紫「IM@Sの連中をつれて、永琳が裏切らなければいいけれど」
幽々子「利害が一致しているから、多分大丈夫よ」
紫「それもそうね。さて、次はどこを攻めるのかしら?」
幽々子「まだ町が完全には復興していないから、地盤を固めることにするわ。それに、諸勢力にも根回ししておきたいし」
紫「相変わらずの慎重派ね」
幽々子「町が栄えていく様を見るの、結構好きなの」
紫「そう……。私には理解出来ないけれど、貴方がそれでいいなら文句は言わないわ」
幽々子「あら珍しい」
紫「悪いけど、私はしばらく寝ることにするわ。後は宜しくね」
幽々子「あら、冬眠するの?」
紫「そういうこと。たまに起きて様子を窺ったりはするから、東軍のことは心配しなくていいわよ」
幽々子「紫に抜けられるのは痛いわ〜。知能派が私と藍しかいなくなっちゃう」
紫「ほんのわずかな期間だけよ。ほんの、三年程度……」
幽々子「確かにこの世界の三年は短いわよね〜」
紫「そうね。それじゃあ幽々子、おやすみなさい」
幽々子「おやすみ紫。貴方が起きるまでに、何か土産話でも作っておくわ」
紫「あら楽しみ。ふふ……」

 ゆかりんが三年間の冬眠期間につきました。
 参謀がゆかりんから妖夢に替わりました。

34 ::2008/04/16(水) 22:38:14 ID:Xfh5Hwno
妖夢「幽々子様」
幽々子「あら妖夢。もうお茶受けを持ってきてくれたの?」
妖夢「さっき食べたばかりじゃないですか。そうじゃなくて、白玉楼の包囲網がまた形成されました。
対象勢力は鳴神学園(31417)・NERV(48338)・桐生家(24385)・フローリア(21870)・
エレンシア(21470)・亜人間族(39841)・パトベセル(34301)、併せて7勢力、22万強の兵力です。
対する我が白玉楼の全兵数は24万。ほぼ互角……というところでしょうか」
幽々子「うふふ……。早速土産話が出来たわね」
妖夢「早くもNERVや亜人間族は我が国への侵攻準備を整えているようです」
幽々子「また弾幕櫓&国人衆の餌食になりたいのかしら? まあ、様子見といきましょう」

シンジ「戦争なんて怖くない……。逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ……」
幽々子「その自己暗示に何か意味はあるのかしら?」
シンジ「うわあ!?」
幽々子「あら、脅かし甲斐のある子ね」
ゲンドウ「そこまでにしてもらおう。一応それは私の息子なものでね」
幽々子「あら、大将自らお出まし?」
ゲンドウ「貴様らが幾ら最大兵力を誇っていようと、筒井城にある兵力はわずか15000。対する我が国は5万近い兵力を持っている。
今さら何をどうしようと、醜い足掻きにしかならん。その上、大名自らわずか3000の兵を用いて奇襲に出るとは……。飛んで火に入る夏の虫とは、正にこのことだな」
幽々子「それはどうかしら〜?」
妖夢「せい!」
ゲンドウ「む……」
妖夢「魂魄妖夢、ここに見山!」
ゲンドウ「また奇襲だと……?」
ミサト「司令! 大丈夫ですか!?」
藍「おっと。お前の相手は私だ」
ミサト「ど……どこから現れたの!?」
藍「この程度で驚いているようでは、私の主人の相手なぞ到底務まらんぞ」
ミサト「主人……成程。確かにこの程度で驚いているようじゃあ、幽霊退治なんて出来ないものね」
藍「いや、その方は私の主人ではない……。まあいい、少しの間、相手してもらうぞ」
ミサト「この程度の混乱、すぐに治してみせる!」
藍「治るまでの間中、兵は凄まじい勢いで死んでいくがな」
ミサト「く……! 鉄砲櫓がこんなに……!」
藍「ようこそ死人の玄関、白玉楼へ。何のお持て成しも出来ませんが、せめてお腹がいっぱいになるまで弾幕を召し上がれ」
ミサト「撤退! てった――きゃあ!」
藍「さようなら。貴方がこの門を潜るには、まだ早かったようだ。良かったな」
ゲンドウ「……撤退すら間々ならん、か……」
シンジ「うわああああああ!」

35 ::2008/04/16(水) 22:38:57 ID:Xfh5Hwno
ナナシ「駿府城へ向け出発! 先発のセルビウム隊に遅れるな」
セルビウム「……ナナシ」
ナナシ「セルビウム!? 貴様、何故戻ってきた!?」
セルビウム「すげーぞ、外は……。一歩出たら鉄砲櫓の餌食だ。出ない方がいい」
ナナシ「何を弱気なことを……。これくらいの結界、破って見せる!」
セルビウム「……あ〜あ。行っちまいやがった……」
ナナシ「ただ今」
セルビウム「お帰り」
ナナシ「なんだあれは!?」
セルビウム「だから言ったろうが……。まったく、これじゃあうかうか移動も出来ない。難儀な世の中だ」
ナナシ「……悔しいが、如何ともし難い。ミュリエルに相談して、出撃は取り下げてもらおう」

ファイゼル「なんだこの櫓の数は!?」
ケニッヒス「『弾幕』……というらしいな。これでは流石に深志城に近寄れん……ん?」
ミンファ「た、大変よ! 国人衆のヴァルキリー隊がどこからともなく襲ってきたわ!」
ファイゼル「……撤退しよう」
ケニッヒス「くっ……なんてざまだ!」

ヒカリ「なんなのこの櫓の数は!?」
空「……これ以上の深志侵攻は無理。撤退しましょう」
ヒカリ「なんの! 困難の先にこそ光はある! 全速前進!」
空「……止めておいた方がいいと思うけど……」
ヒカリ「あ、全滅した」
空「バカ」

 NERV、フローリア、エレンシア、パトセベルの侵攻部隊を全て撃破しました。
 鬼畜軍団が聖智鉱学園を滅ぼしました。

36 ::2008/04/16(水) 22:40:37 ID:Xfh5Hwno
幽々子「呆気なかったわね〜。同時に4方向から攻められたのに、一兵も出さずに終わるなんて」
妖夢「弾幕結界が強すぎたようですね。ところで幽々子様。全国の情勢を言っても宜しいでしょうか?」
幽々子「聞かせてもらうわ〜」
妖夢「はい。1位はもちろん白玉楼で拠点数13。金や米の収支は勿論、兵も28万と圧倒的な兵数を誇っています。
2位は同盟国の三国学園で拠点数6。北陸を拠点として、兵数11万。お金はあまり持っていませんが、兵糧は2位で、典型的な戦闘国家です。
3位は東北の聖杯戦争で、拠点数は6。金3位、兵糧9位。微妙な位置づけですが、大国であることに間違いはありません」
幽々子「技術面はどうかしら?」
妖夢「はい。技術は白玉楼が弓技術をほぼコンプリート。同盟国の三国同盟のお陰で足軽技術もかなり進んでおり、水軍技術・内政技術も他国と劣るものではありません。騎馬系技術が若干弱いのが難点でしょうか。
三国同盟は足軽技術と水軍技術に長けており、聖杯戦争は足軽技術と騎馬系技術に長けております」
幽々子「そう。じゃあしばらくは技術開発でもしましょうか。次は騎馬系技術と足軽系技術を高めましょう」
妖夢「はい、畏まりました」

 聖杯戦争が風見学園を滅ぼしました。
 三国同盟が新日本女子を滅ぼしました。
 三国同盟がインジュラ軍を滅ぼしました。
 黒の騎士団が吸血空艇団を滅ぼしました。

37 ::2008/04/16(水) 22:41:45 ID:Xfh5Hwno
幽々子「全国の情勢も大分慌ただしくなってきたわね〜」
妖夢「現在、三国同盟は博麗神社に猛攻撃をかけているそうです。このままだと、神社が落ちるのは時間の問題かと……」
幽々子「そう……。いい同盟国でありたかったけど、霊夢のところにまで手を出しちゃったのね……」
妖夢「どうなさいますか?」
幽々子「三国同盟との同盟を破棄するわ。但し強制打ち切りでなく、13ヶ月後の同盟期間終了まで待ちましょう」
妖夢「霊夢達は……」
幽々子「こんなところで簡単に滅びるあの子達じゃないでしょう。放っておきましょう」
妖夢「畏まりました」
幽々子「さて。そろそろ私達も侵攻しようかしら。神代家を滅ぼすわよ」
妖夢「はい」

慧音「西軍が動くらしい。我々もいくことにしよう」
永琳「そうだな。まずは目の上のたんこぶから切り離すことにしよう」
慧音「亜人間族……か」
永琳「ゆくぞ」

幽々子「はい制圧完了」
妖夢「早い!」
幽々子「楽勝だったわね。ちょっと頑張りすぎちゃった」

 白玉楼が神代家を滅ぼしました。

38 ::2008/04/16(水) 22:42:07 ID:Xfh5Hwno
美希「きゃあああ!」
真「美希!」
春香「強い……! これがこの国最強の女……ベアトリーチェか!」
真「くそ……負けるもんか!」
雪歩「こ、こっちに来ないで!」
真「雪歩!? 君、ベアトリーチェ軍に……」
ブラッド「ひゃっはあ!」
真「え……!?」
雪歩「真ちゃん!」
春香「させないわ」
ブラッド「何……!?」
春香「死になさい」
ブラッド「うぎゃああああ!」
春香「敵将、討ち取ったり。……とは言うものの、私達ももう限界ね。撤退するわ」
雪歩「春香ちゃん……」
春香「またね、雪歩。次は同じ軍で会いましょう」
雪歩「あ……」
真「……必ず、また来るよ」
美希「皆、ごめんなさいなの。美希のせいで……」
春香「貴方のせいじゃない。その証拠に、躑躅ヶ丘城の城壁はもう破れた。後は不死人達がやってくれるはずよ」
美希「……うん」

39 ::2008/04/16(水) 22:43:03 ID:Xfh5Hwno
妹紅「焼けてしまえ!」
アネス「小娘が、小賢しい真似を!」
妹紅「生憎私はあんたよりもちょっぴり長生きしているんだ!」
三柴「こいつ、つええ!」
輝夜「ふう……。ようやく活躍出来たわ」
永琳「いかなベアトリーチェといえど、圧倒的な物量の差は埋められない。このまま滅ぼさせてもらおう」
ベアトリーチェ「城が……燃えていく……」
ヴェルギリウス「ベアトリーチェ。ここはもうダメだ。他の国に落ちのびよう」
ベアトリーチェ「……ふふ……」
ヴェルギリウス「がっ……!? き、貴様、気でも触れたか!?」
ベアトリーチェ「彼女達と私達は相容れない存在……。この国のためにも、どちらかが全滅しなければならない。この戦争に勝ったのは彼女達。だから滅びましょう。国のために」
ヴェルギリウス「……」
ベアトリーチェ「……あら? もう死んでしまったの?」
ヘブタ「……お前……」
ベアトリーチェ「見てしまったのね。さあ、一緒に滅びましょう?」
ヘブタ「……そう易々と死ぬつもりはない。ヴェルギリウスの仇、とらせてもらうぞ」
ベアトリーチェ「うふふ……。いらっしゃい」
慧音「……城内の様子がおかしいな……?」
永琳「味方同士で殺し合いをしている……!?」
ベアトリーチェ「……あら、もう来たの」
妹紅「……あれって、敵将の首……だよな……?」
輝夜「そう。貴方も狂ってしまったのね」
ベアトリーチェ「狂ってなんかいないわ。私はいつでもこの国の未来を憂いている。さあいらっしゃい。次は貴方達の番よ」
輝夜「……さて。どうしたものかしら……」

40 ::2008/04/16(水) 22:43:41 ID:Xfh5Hwno
妹紅「私がいこう」
慧音「妹紅!?」
輝夜「貴方じゃ無理よ。あれでも彼女はふすま妖怪の一段上をいくような存在なんだから」
妹紅「ふん。まさかお前に心配されようとはな」
輝夜「心配じゃないわ。忠告」
妹紅「そうかい。だったら余計な御世話だ、黙って見ていろ」
輝夜「分かった」
慧音「輝夜!? 貴様、妹紅を見殺しにする気か!」
輝夜「殺したって死ぬような奴じゃないでしょ」
妹紅「慧音。私を信じてくれ。お前が信じてくれるなら、私は誰よりも強く戦える」
慧音「妹紅……」
ベアトリーチェ「相手は決まったみたいね。それじゃあ、いくわよ」
妹紅「うおおお!」
ベアトリーチェ「――まず、一匹目」
妹紅「え……?」
慧音「妹紅!」
ベアトリーチェ「敵将、討ち取ったり。なんてね。うふふ……綺麗。新しい生首が出来たわ」
慧音「貴様!」
輝夜「……ふう。やっぱりね。それじゃあ次は私がいこうかしら」
永琳「輝夜。大丈夫か?」
輝夜「多分ね」
ベアトリーチェ「貴方が総大将? それじゃあ、死んでもらうわ」
妹紅「お前がな」
ベアトリーチェ「え……?」
妹紅「生憎、私は不死身なんだ。残念だったな」
ベアトリーチェ「……そんな……。こんな、理不尽なこと……」
妹紅「この程度が理不尽だと? ふざけるな。私の父はもっと理不尽な死に方をしたぞ。そこの女のせいでな」
輝夜「なんのことかしら?」
ベアトリーチェ「こんな……死に方……綺麗じゃ、ない……」
慧音「――妹紅、逃げろ!」
妹紅「え?」
ベアトリーチェ「さようなら」
妹紅「――!?」
慧音「妹紅ー!」
輝夜「爆死した……。最強の割には、なんだか戦隊モノの戦闘怪獣みたいな死に方だったわね」
永琳「しかし、凄まじい爆発だった。危うく私達まで巻き添えを食うところだった」
慧音「妹紅、妹紅! どこにいる!?」
妹紅「……は〜い……」
慧音「妹紅!」
妹紅「なんだあいつ!? 本当に死にかけたぞ!」
輝夜「……本当に、生命力だけはゴキブリ以下ね」
永琳「まあ何はともあれ、これで戦争は終結した。しばらく休んで、内政にとりかかろう」

 白玉楼がベアトリーチェ軍を滅ぼしました。
 てかごめん、ベアトリーチェ知らないから勝手に作った。知らない勢力が多すぎる。

41 ::2008/04/16(水) 22:44:22 ID:Xfh5Hwno
雪歩「皆……」
真「雪歩! 良かった、無事だったんだね!」
雪歩「ご、ごめんなさい……。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……!」
春香「……貴方が謝ることは何もないわ。本当に、無事で良かった」
雪歩「私……私、美希ちゃんが目の前で傷つけらているのを見ていたのに、何もしなかった……!」
美希「雪歩は相手の勢力にいたから当たり前なの。そんなことを謝るなんておかしいの」
雪歩「みっ、美希ちゃん……!」
美希「涙を拭いて。こうして一緒にいられるだけでも、幸せなの」
雪歩「私……私……!」
真「そんなに自分を責めないで。大丈夫、まだやり直せるさ」
雪歩「真ちゃん……」
千早「お帰り、雪歩」
亜美・真美「お帰り雪歩(C)!」
雪歩「皆……。うわああああああああああ!」

 雪歩が仲間になりました。

42 ::2008/04/16(水) 22:44:48 ID:Xfh5Hwno
紫「ただ今」
幽々子「あらお帰りなさい紫」
紫「色んな事があったみたいね。藍から聞いたわ」
幽々子「あらそうなの」
紫「詳細はまだ聞いていないの。さあ『面白い土産話』とやらを頂戴しようかしら?」
幽々子「そうね。まず――」

 紫が戦線復帰しました。
 三国同盟との同盟が切れました。

43 ::2008/04/16(水) 22:45:12 ID:Xfh5Hwno
慧音「三国同盟の相手も私達がするのか?」
永琳「みたいね。全く、人使いの荒いことだわ」
妹紅「私はまだ傷が癒えてないぞ……」
輝夜「元より、あんたには何も期待していないわ」
妹紅「何を! あいててて……」
慧音「出来れば私は妹紅の手当をしてやりたいのだが……」
永琳「構わないわよ。三国同盟の相手は永遠亭のメンバーだけでやるわ」
鈴仙「師匠!? 本気ですか!?」
永琳「ええ。そのための前準備もしておいたしね。こちらの兵力は5万。対する相手の兵力は3万。しかも博麗神社とのやりとりで、城壁はほとんど壊れかけている。援軍が来る前に制圧すれば問題ない話だわ」
慧音「しかしそれだと、その後すぐに奪い返されるだろう」
永琳「防衛には博麗神社の力を借りる。貴方とIM@S軍団は、そこで深志城を守っていて」
慧音「……本当に、それでいいのか? 相手はうちに次ぐ実力の持ち主だぞ」
永琳「そうね。もう足軽技術も全てコンプリートしたみたいだし、厳しいかも知れない。でも、勝てない相手じゃない」
慧音「……いいだろう。『月の頭脳』がそこまで言うんだ。任せる」
永琳「ええいいわ。さあ、行きましょう輝夜」
輝夜「永遠亭のメンバー、出撃するわよ」
鈴仙「はい!」
てゐ「は〜い」

幽々子「さて。私達も行きましょうか」
妖夢「雛見沢を落とすのですね?」
幽々子「そうよ〜。さあ、行きましょう」

44 ::2008/04/16(水) 22:46:21 ID:Xfh5Hwno
斗貴子「カズキ。NERVが攻め込んできた。その数44000。対するこちらの兵力は28000だ」
桜花「『弾幕櫓』があるから、実際に相手するのはその半分にも満たないと思うけれど」
カズキ「白玉楼の人達には恩義がある。必ず生きてここを守る!」
秋水「NERVか……。相手にとって不足はない。いざ参る!」
桜花「次は貴方がお留守番する番よ、秋水君」
秋水「え……ね、姉さん!?」
斗貴子「カズキ、君もだ。残された者の気持ち、少しは味わうといい」
カズキ「そ、そんな! 危険だ斗貴子さん、俺も!」
斗貴子「なめられたものだな。問題ない。君はそこで先輩の動きをみていろ」
カズキ「斗貴子さん――」
斗貴子「行くぞ桜花。千の軍勢を携えて、万の軍勢を打ち破る」
桜花「うふふ……。楽しみね」
エンゼル御前「仕方ねえから付き合ってやるぜ、臓物女!」
桜花「あら御前様ったら。いけないわ」
斗貴子「……君は……」

45 ::2008/04/16(水) 22:46:58 ID:Xfh5Hwno
鈴仙「紅い月の狂気に呑まれろ」
孔明「効きはしない」
てゐ「劉備が階段から転げ落ちて死んじゃったウサ〜」
孔明「嘘つき」
輝夜「火矢を浴びせろ!」
典韋「この程度?」
永琳「流石はうちに次ぐ大国。なかなかの統率力だわ」
鈴仙「師匠! 感心している場合じゃないですよ! 姫様なんて3部隊から囲まれていますよ!?」
永琳「それでも物量の差は圧倒的よ。もうすぐ終わるわ」
孔明「……ここまで、か……。この借りは、必ず返します」
永琳「逃がさないわよ」
孔明「何……!?」
永琳「残念だったわね。逃走経路は予測済み。計画を練る時間があった分、私達の方が一枚上手だったわね」
典韋「バカな……っ!」

 稲葉城を制圧しました。
 孔明と典韋を捕えました。
 SOS団がIZUMOを滅ぼしました。

46 ::2008/04/16(水) 22:48:00 ID:Xfh5Hwno
斗貴子「――遅い! いつになったら敵は来るんだ!?」
桜花「斗貴子さん。大変」
斗貴子「どうした桜花?」
桜花「同盟国の博麗神社がNERVに攻め入っているみたいで、侵攻軍は皆帰って行ったわ」
斗貴子「なんだそれは!」
エンゼル御前「どっちらけだな」

47 ::2008/04/16(水) 22:49:13 ID:Xfh5Hwno
茜「くっ、なんだってんだいこいつら!」
魅音「あたしらが押されている……!? こいつら、強い!」
チルノ「うりゃうりゃうりゃうりゃうりゃ〜! 凍りつけ!」
リグル「リグルちゃん凄い……! よーしボクだって!」
葛西「させませんよ」
リグル「うわっ!? どうしてボクの時ばかり邪魔が入るの!?」
葛西「おっしゃっている言葉の意味がよく分かりませんが、死んでいただきます」
リグル「負けるもんか! リグルキーック! ……あれ?」
葛西「私も体術にはいささか覚えがあるものでして」
リグル「わわわわわ……」
葛西「さて、どうしたものでしょうか……」
幽々子「何を遊んでいるのかしら〜?」
リグル「幽々子さん!」
葛西「おや、貴方は……」
幽々子「初めましてかしら? 白玉楼の主、西行寺幽々子と申します」
葛西「これはこれはご丁寧にどうも。私は園崎家でボディーガードをしております、葛西と申します」
幽々子「ボディーガードさんですか。道理でたくましい体つきだと思いました。うちのボディーガードは少々貧弱でして……」
葛西「いや、お恥ずかしい。貴方のような麗人にそう言われると、委縮してしまいます」
リグル「話してないで助けてよ〜!」
赤坂「葛西さん! 何を悠長なことを言っているんです!」
蔵人「ほっほっほ……。羨ましいですなあ葛西さん!」
葛西「おや、これは皆さん」
リグル「わわわ。今のうち今のうち」
葛西(……なんか逃げ方がゴキブリみたいな子だな)

48 ::2008/04/16(水) 22:49:58 ID:Xfh5Hwno
幽々子「あら……。大層な歓迎ね」
蔵人「滅相もない。白玉楼の主がお相手となっては、むしろ貧弱なくらいでして」
幽々子「あらご謙遜を」
蔵人「いやいや。お美しい上に聡明でいらっしゃる……。大変残念ですなあ。そんな方を殺さなくてはならないなんて」
幽々子「恐れ入ります。それでは我が軍自慢の将と戦って頂けるかしら? チルノ、リグル、ローレライ、お相手さしあげなさい」
ローレライ「ええ!?」
リグル「ぼ、ぼく達なの!?」
チルノ「任せて! さあ、あんたらの中で最強は一体誰だい!?」
葛西「赤坂さん、ご指名です」
赤坂「ぼ、僕ですか……? 参ったなあ」
チルノ「お前が相手か! うりゃあー!」
赤坂「……隙だらけだな」
チルノ「ぎゃん!」
赤坂「あ……ごめん!」
チルノ「きゅ〜……」
幽々子「あら負けちゃった。じゃあ次、リグルいく? お相手はもちろん葛西さんね」
リグル「え、ええ〜!?」
紫「その辺になさい、幽々子」
幽々子「あら紫」
紫「藍。あのヒゲ眼鏡の相手をしなさい」
藍「はい」
葛西「私のこと……ですかな」
紫「あのじい様の相手は……橙じゃちょっと荷が重そうね」
橙「そんなことありません! 頑張ります!」
ルーミア「紫紫。あれは食べてもいい人間か?」
紫「あら……ルーミアじゃない。バカルテット結集ね。ちょうどいいわ、貴方が相手なさい。食べてもいいわよ」
ルーミア「わはー」
蔵人「ふ〜む……。なんだか掴みどころのない相手ですなあ」
赤坂「……それで? 僕の相手は一体誰がしてくれるんだい?」
紫「何言ってるの? 貴方はもう終わったでしょう?」
赤坂「なんだって……あ!?」
紫「Hに凍らされているのに気付かないなんて……。貴方も相当なHね」
チルノ「よっくもやってくれたなー!」
赤坂「体が凍って……動けない!?」
幽々子「チルノ。そこまでになさい。貴方は一度彼に負けているのだから、それ以上してはいけないわ」
チルノ「う〜……」
幽々子「赤坂さん……でしたね? これ以上危害を加えるつもりはありませんので、しばらくそこで見学していてくださいな」
赤坂「くっ……!」

49 ::2008/04/16(水) 22:50:44 ID:Xfh5Hwno
藍「へえ。人間にしてはなかなかやるね」
葛西「それはどうも……。くっ!」
藍「でも所詮人間レベル。貴方の『弾』の動きは二次元的で非常に幼稚だ。悪いが、私の敵ではない」
葛西「次から次へと、どこから弾が湧き出てくる……!?」
藍「私達の『弾幕』は、それよりも遥かに高位な次元にある。さあチェックメイトだ。大人しく投降すれば良し。まだ抵抗するなら迷わず殺す」
葛西「……敵いませんな。投降します」
藍「賢明な判断だ。貴方の身の安全は私が保証する。貴方が望むなら、貴方の大切な人の身柄も保障しよう」
葛西「私は投降しますが、園崎家は……雛見沢はまだ負けていません。そのセリフは、全てが終わった後でもう一度聞きたいものですな」
藍「厚かましい奴だな。まあ、考えておくよ」
葛西「お願いします」

50 ::2008/04/16(水) 22:51:07 ID:Xfh5Hwno
蔵人「なんだこの闇は……!? 暗くて何も見えん!」
ルーミア「そーなのかー」
蔵人「そこか!」
ルーミア「痛い!」
蔵人「この! この! この!」
ルーミア「きゃん! きゃん! きゃん!」
蔵人「む……弾切れか! くそっ、弾倉は……」
ルーミア「がりっ」
蔵人「うわ!?」
ルーミア「ガリガリガリ」
蔵人「はっ、放せ! この化け物め!」
ルーミア「ちょっと肉が固くてまずい」
蔵人「うわあああ!」
ルーミア「ぼりぼりぼりぼり……ごくん。御馳走様でした」

51 ::2008/04/16(水) 22:51:57 ID:Xfh5Hwno
圭一「くそっ……! くそおおお!」
妖夢「金属バットなんかで何をしようと言うのです? 悪いが貴方ではお話にならない」
レナ「圭一君。大丈夫かな? かな?」
圭一「レナ!」
妖夢「鉈……。少しはマシですが、それでも貴方も私の敵になり得ない」
レナ「そうかな? かな? やってみないと分からないかも知れないよ。うふふ……」
妖夢「気迫は中々のものですが、如何せん技術が幼稚過ぎます。武器も悪い。私と、この楼観剣の相手ではない」
レナ「くっ……!」
妖夢「子供をいたぶる趣味はありません。大人しく投降するなら良し。しないなら――」
レナ「うわあああああああああ!」
妖夢「――殺します」
圭一「レナあああああああ!」

52 ::2008/04/16(水) 22:52:34 ID:Xfh5Hwno
茜「城が……燃えていく……!」
魅音「そんな……! ……そうだ、圭ちゃん達は――」
妖夢「無事ですよ」
魅音「敵襲!?」
圭一「魅音……」
魅音「圭ちゃん! ……レナ……!?」
レナ「う……」
妖夢「聞き分けがなかったので、少々手荒に扱わせて頂きました。但し命に別状はありません」
魅音「……よくもやってくれたね……!」
圭一「もう止めろ魅音! 俺たちの敵う相手じゃない!」
茜「舐めるんじゃないよ。子供の友達をこんなにされて、怒らない親がいるもんか!」
紫「そう。それじゃあ、特別に私が相手してあげようかしら?」
妖夢「紫様!?」
紫「久しぶりね庭師。さあ園崎茜。生と死の境界に誘ってあげる」
茜(な……なんだ、この圧倒的な威圧感は……!?)
魅音「や……止めて! わかったから……降参しますから……!」
茜「魅音!」
魅音「お母さんも分かっているでしょ!? 圭ちゃんの言うとおり、私達の敵う相手じゃない! それに……」
幽々子「城は完全に包囲したわ。もう逃げ道はなくてよ」
茜「……くそっ!」

53 ::2008/04/16(水) 22:53:40 ID:Xfh5Hwno
梨花「降参しましょうなのです」
沙都子「梨花……」
梨花「私がこの村の代表なのです。私はどうなってもいいですから、皆を許してあげて欲しいのです」
圭一「違う! この国の君主は俺だ! 殺すなら俺を殺してくれ!」
梨花「圭一……」
幽々子「降参するのであれば、別に誰も殺したりはしないわよ〜」
圭一「え……?」
幽々子「包囲網に参加していながらも、貴方達の国は一度も私達の国を攻めたりしなかったしね。貴方達に非はないわ。ただ時代が悪かっただけ」
圭一「本当に……誰も、殺さないのか……?」
幽々子「そうよ〜。あの世はもう満員なの〜」
圭一「そうか……。良かった……」
幽々子「貴方達も悲惨な時代に来たものね〜」
梨花「――いや、そうでもない。誰も死なないのであれば、私達がいた時代よりも遥かにマシだ」
幽々子「あら? 貴方、なんだか雰囲気が変わったわ」
梨花「そんなことないのですよ。にぱー」
幽々子「にぱー」
藍「誰も死ななかったわけでもないがな。戦闘中に、『大石』という名の老人が死んだ」
魅音「大石さんが……!?」
茜「……そう……。立派だったかい?」
藍「え?」
茜「あの人の死に様は……立派だったかい?」
藍「え〜と……(闇に紛れて見えなかったんだけどなあ)」
幽々子「ええ。立派でした」
茜「そうかい……。あと少しで定年だったのに、殉職しちゃったか……」
圭一「大石さんが……。そんな……」
茜「泣いてもあの人は喜ばないよ。元気を出しな」
魅音「そう……か。あいつ、死んじゃったか……」
沙都子「魅音さん……」

54 ::2008/04/16(水) 22:54:20 ID:Xfh5Hwno
射命丸「お、いいね。その悲壮な顔頂き!」
茜「……なんだいあんたは?」
射命丸「あ、どうも。あたしはしがない聞屋です」
茜「……あっちの世界もこっちの世界も、相変わらずマスコミってのはクズの集まりのようだね」
射命丸「それが仕事ですから。そこの男の子、こっち向いて! いいよその戸惑った表情! タイトルは『滅びた村の子供達』にしよう!」
茜「……葛西。薙刀をここに」
葛西「姐さん……」
茜「いいから持ってきな!」
幽々子「はい没収〜」
射命丸「あ、ちょっと幽々子さん!」
幽々子「謝りなさい」
射命丸「え……? でも、これが私の――」
幽々子「謝りなさい」
射命丸「……すみませんでした」
幽々子「私にじゃない。あの子達に謝るのよ」
射命丸「え〜……? 滅ぼしたの、幽々子様じゃないですか〜」
幽々子「私を本気で怒らせたいのかしら……?」
紫「あら……珍しい。幽々子が本気で怒ってる」
妖夢(あんな幽々子様、初めて見た……)

55 ::2008/04/16(水) 22:55:22 ID:Xfh5Hwno
射命丸「……どうも、すみませんでした……」
圭一「い、いや……」
梨花「気にしなくていいのですよ。にぱ〜」
幽々子「どうもすみませんでした」
茜「……いいよ、あんたに頭を下げてもらわなくても。あたし達は敗残兵。この程度の屈辱は当然のことさ」
幽々子「貴方達を侮辱するつもりはありません。罰するつもりもありません。出来れば一緒に戦い、私達を助けてほしいのですが」
茜「お互いお咎めなし、ってことかい? いいね。いい条件だし、いい女だ。気に入ったよあんた」
幽々子「ありがとうございます」
茜「魅音も、それでいいね?」
魅音「え……? あ、う、うん。もちろん! 皆もいいよね?」
沙都子「もちろん、異存はございませんわ」
圭一「おお!」
梨花「にぱ〜」
茜「決まりだね。それでは幽々子様。私達雛見沢村一同、これより貴方様に忠誠を誓い、国のために身を粉にする所存にございます」
幽々子「宜しくね」

 白玉楼が雛見沢村を滅ぼしました。

56 ::2008/04/16(水) 22:56:02 ID:Xfh5Hwno
輝夜「えーりんえーりん」
永琳「その言い方止めなさい。どうしたの?」
輝夜「エレンシア潰しに行きましょう」
永琳「そうね。あの国もう3000しか兵ないし。弾幕櫓で大分やられたみたいだしね」
鈴仙「それじゃあ、サクッとやっちゃいましょう」

 エレンシア軍を滅ぼしました。
 Sウォーターが佐伯邸を滅ぼしました。

57 ::2008/04/16(水) 22:56:43 ID:Xfh5Hwno
紫「幽々子。坊主が来て孔明を持って行かれたわ」
幽々子「そう。お煎餅食べる?」
紫「遠慮しておくわ」
幽々子「美味しいのに」

 孔明を返還しました。
 ついでに典韋も返しました。

58 ::2008/04/16(水) 22:57:20 ID:Xfh5Hwno
梨花「羽入見〜っけ」
羽入「あ、あうあう。どうしたのですか梨花?」
梨花「さっさとこの戦争を終わらせるわ。貴方も手伝いなさい」
羽入「あうあう〜」

幽々子「見つけたわ幽香」
幽香「あら、どうしたの幽々子?」
幽々子「人手が足りないの。貴方も手伝ってくれるかしら?」
幽香「嫌よ。私はお花と一緒に移動するの。貴方の指図は受けないわ」
リグル「幽香、お願い……」
幽香「……幽々子。どうしてここにリグルがいるのかしら?」
幽々子「どうしても何も、リグルは私の軍の指揮下にいるのだもの。私と一緒にいてもおかしくはないわ〜」
幽香「……貴方の思い通りになるようで気に入らないけど、いいわ。仲間になってあげる」
リグル「本当に!?」
幽香「ええ本当よ。これから宜しくね」
リグル「うん!」

59 ::2008/04/16(水) 22:57:41 ID:Xfh5Hwno
カズキ「蝶野!」
パピヨン「ん? 武藤カズキじゃないか。負け犬が何の用だ?」
カズキ「……確かに俺は負けた。でもやることに変わりはない」
パピヨン「ふん。無様なものだな」
カズキ「蝶野攻爵。お前も俺達と一緒に戦ってくれないか?」
パピヨン「断る。負けたお前に最早興味はない」
カズキ「……そうか……」
パピヨン「だが、お前を負かした相手には興味がある。まあいいだろう。共に闘ってやる」
カズキ「蝶野!」
パピヨン「この戦いが終わったら、次は俺達の番だ。決着をつけるとしよう」
カズキ「……ああ。臨むところだ!」

藍「ああ、いた」
霧乃介「おや、君は……」
阿求「藍じゃない。何の用?」
藍「えーと、お二人を拉致しに来ました」
霧乃介「へ?」
藍「すみませんが、ご同行願います」
阿求「ちょ、ちょっと〜!?」

60 ::2008/04/16(水) 22:59:11 ID:Xfh5Hwno
蓮子「いた! 神様だ!」
諏訪子「へ?」
早苗「あ、見つかっちゃった」
神奈子「やれやれね」
蓮子「あの〜……ご同行願えますか?」
神奈子「いいわよ。私達も元の世界に戻りたいしね。手伝ってあげる」
蓮子「本当ですか!? ご協力、感謝します!」
諏訪子「え〜と……どういうこと?」

 色々仲間が増えました。

61 ::2008/04/16(水) 22:59:45 ID:Xfh5Hwno
紫「ふう、疲れた」
幽々子「あら〜。お疲れね〜」
紫「ええ。また少し眠らせてもらうわ」
幽々子「いいわよ〜」
妖夢「ゆ、幽々子様! 大変です!」
幽々子「どうしたの?」
妖夢「九州地方で猛威を奮っているSOS団の兵力が、突然5倍になりました!」
幽々子「……なんですって?」
慧音「幽々子。いるか?」
幽々子「あら慧音。今取り込み中だけれど、どうしたのかしら?」
慧音「東北地方の聖杯戦争と蟲使い村の兵が、一夜にして5倍に増えたそうだ」
妖夢「せ、聖杯戦争もですか!?」
慧音「ん? どういうことだ?」
永琳「幽々子」
幽々子「……今度はどこの勢力の兵が増えたのかしら?」
永琳「なんだ、知っていたのね。三国学園の兵力が2倍になったわ。何をしたのかは知らないけれど」

62 ::2008/04/16(水) 23:00:16 ID:Xfh5Hwno
幽々子「紫」
紫「呼ばれて飛び出てこんにちは」
幽々子「貴方の仕業ね?」
紫「さあ。まあ、いいじゃない。ちまちま潰していくのはもう飽きたわ」
幽々子「全く、根気が足りないんだから」
紫「貴方が悠長すぎるのよ」
幽々子「そんなことないわよ〜」
紫「そんなことあるの」
慧音「八雲紫……本当に貴様の仕業なのか? 一体何をどうしたんだ? 何故こんなことを?」
紫「全部まとめてお答えするわ。『楽しいから』よ」
慧音「何一つとして答えになっていないぞ」
幽々子「まあいいわ。こちらも兵を三手に分けるわよ。一手は白玉楼と銀成学園で、四国・九州制圧組。もう一手は永遠亭で北陸地方制圧。最後に慧音と妹紅、それにIM@S軍団で東北地方の制圧よ」
慧音「私達の負担が大きすぎないか……? 聖杯戦争と蟲使い村の兵力を合わせたら60万にもなるぞ」
幽々子「永遠亭が合流すれば、対東北征伐のこちらの兵力も30万になるわ。後は相手がつぶし合ってくれることを祈りましょう」
永琳「相変わらず、無茶な作戦ね」
幽々子「あ、そうだ。神様達が見つかったから、東北組に貸してあげる。東北と言うか、関東制圧部隊になりそうだけど」
永琳「実質四手に分ける、ってことね」
幽々子「そうなるわね。さあラストスパートよ。頑張りましょう」
永琳「ああそれからもう一つ」
幽々子「何かしら?」
永琳「博麗神社が外交の延長を断ったわ。どうやら我々の参加に入ることを望んでいるみたいね」
幽々子「あら嬉しい。それじゃあ霊夢にも手伝ってもらわらないとね」
永琳「彼女達には稲葉山から三国同盟に攻めてもらうことにしましょう」
幽々子「いいわよ〜。任せたわ」

 聖杯戦争の兵力が30万になりました。
 蟲使い村の兵力が30万になりました。
 三国学園の兵力が30万になりました。
 SOS団の兵力が30万になりました。
 NERVが白玉楼に降伏しました。
 フローリアが白玉楼に降伏しました。
 博麗神社が白玉楼に降伏しました。
 SOS団がレメオトルを滅ぼしました。

63 ::2008/04/16(水) 23:03:08 ID:Xfh5Hwno
レミリア「白玉楼も随分と大きくなったものね」
幽々子「最早白玉楼でもないけどね〜」
霊夢「さっさとクリアしちゃいましょう。これ以上つまらないゲームに付き合う義理はないわ」
紫「同感ね」
霊夢「あらいたの紫。これ、まさかあんたの仕業じゃないでしょうね?」
紫「違うわ」
霊夢「でしょうね。趣味が違うもの」
萃香「で? あたし達はどこを攻め落とせばいいんだい?」
神奈子「聞いてなかったの? 貴方達は桜洞城でしょ」
霊夢「あら神様だわ」
諏訪子「呼ばれましたか?」
チルノ「あ、カエルの親玉だ」
諏訪子「けろけろ」
妹紅「収拾つかないなあ……」
慧音「全くだ」
霊夢「あれ? そういえば魔理沙は?」
幽々子「知らない」
紫「魔理沙なら確か中国地方ら辺にいたわよ」
アリス「なんでそんなところに……?」
紫「さあ?」
霊夢「まああいつのことなんてどうでもいいから、さっさと軍議を始めましょう」
幽々子「そうね。それじゃあ端的に言うわ。私と紫は中国地方と四国地方と九州地方を攻め落とす。
霊夢とレミリアは北陸。輝夜達も別ルートから三国同盟を攻めて霊夢達と合流。合流後は慧音達と合流して東北地方の制圧。
諏訪子達は関東を制圧して頂戴。何か質問は?」
霊夢「特にないわ」
永琳「了解」
慧音「了解した」
幽々子「それじゃあ頑張って帰りましょう。私達の世界に」
萃香「おう!」

 幽々子と紫が建部山城と弓木城を落としました。
 武藤カズキが姫路城を落としました。
 霊夢とレミリアが桜洞城を落としました。
 輝夜が一乗谷城を落としました。
 妹紅達が岩付城の制圧に失敗し、慧音が捕まりました。

64 ::2008/04/16(水) 23:03:48 ID:Xfh5Hwno
妹紅「慧音ー!」
椛「統率不足が否めない……」
神奈子「慧音を救い出せ! 岩付城を落とすんだ!」
諏訪子「撃て撃てー!」
早苗「城が結構固いですね……。でも、負けません!」
パティ「くそっ! こいつらどんだけいるんだ!」
リティーヌ「ああ……勇者様……」
神奈子「あと一押し……!」
諏訪子「やああ!」
早苗「――勝った!」
妹紅「慧音! 慧音ー!」
慧音「妹紅! ここだ、妹紅!」
妹紅「慧音! 慧音、慧音、慧音ええええ!」
慧音「妹紅! 無事だったか? 怪我はないか?」
妹紅「うっ……心配した! 心配したんだから!」
慧音「私だって心配しているだろうが!」
妹紅「うわあああん慧音ー!」
慧音「人の話を……聞け……っ! この、バカ者が……!」
諏訪子「……うわあ。仲いいなあ……」
神奈子(じーっ)
諏訪子「……あれ? なんだか寒気がする。風邪ひいたのかなあ?」
早苗「諏訪子様、大丈夫ですか?」
神奈子(諏訪子の……バカ!)
諏訪子「寒気が! 今物凄い寒気が!」
早苗「す、諏訪子様! 誰かお粥持ってきてー!」

 白玉楼がグラン空艇団を滅ぼしました。
 黒の騎士団が白玉楼に降伏しました。

65 ::2008/04/16(水) 23:04:59 ID:Xfh5Hwno
春香「また強敵……ね。こうも苦戦続きだと、自分が弱いんじゃないかと錯覚してしまいそうになるわ」
真「春香が弱音を吐くなんて……」
美希「ご、ごめんなさいなの! 美希が足を引っ張るから……!」
雪歩「み、美希ちゃん……」
春香「……ごめんなさい。ちょっと弱気になってしまったわ。でも大丈夫。私達は負けない」
亜美・真美「やっほー! 援軍に来たよー!」
千早「亜美! 真美!」
春香「……まあ、いないよりかはマシね。偽報もそちらに流れるし」
亜美「あれ? なんか酷いこと言われてる……」
春香「冗談よ。さあ皆、律子や伊織やあずささんを迎えに行くわよ!」
真「おう!」

66 :名無し曰く、:2008/04/16(水) 23:05:20 ID:Xfh5Hwno
ヒカリ「しつっこい! ちょっと空! 黙って見てないでなんとかしてよ!」
空「さっきから偽報やかく乱を繰り返している。……が、敵の統率力は侮れない……」
ヒカリ「泣き言なんていいから早くなんとかして!」
律子「春香……」
伊織「私達……何をしているの……?」
あずさ「律子ちゃ〜ん。伊織ちゃ〜ん。城壁の穴塞ぐの手伝って〜。このままじゃ耐えきれないの〜」
律子「あずさ、さん……」
あずさ「どんな状況であれ、自分の今の仕事は全うすべきよ。こんなところをプロデューサーさんに見られたら、怒られちゃうわ」
伊織「プロデューサー……!」
律子「そう……ね。春香や真が簡単に負けるとは思えないし……。戸惑っていても仕方がないわ。パトベセルの一員として、職務を全うしましょう!」
伊織「……うん」
律子「伊織……貴方……」

67 :名無し曰く、:2008/04/16(水) 23:05:50 ID:Xfh5Hwno
伊月「ん〜……。こ〜りゃもうダメだな。修復不可能だわ」
みつな「もう……ダメ、なんですか……?」
伊月「城はもうダメだね。後はもう咲耶達に任せよう」
みつな「そんな……きゃあ!?」
伊月「おっと崩れてきた! 逃げるよみつな!」
みつな「に、逃げるってどこへ!?」
伊月「そんなの、一番安全な司令室に決まってるだろ!」
みつな「は、はい!」

68 :名無し曰く、:2008/04/16(水) 23:06:20 ID:Xfh5Hwno
咲耶「……ここまで侵入されるとは……」
零那「忌々しい事実ね。でも、それもここまで」
行葉「駆逐させてもらうわ……。私達の手で!」
理緒「さあ敵将、前へ!」
美希「うわあ……。メイドさんがいっぱいなの……。それに、皆大きな武器を持っているの……」
真「気をつけて。あの人たち……強い!」
春香「そうね。正直、まともに戦って敵う相手じゃないわ」
千早「それでも、戦わなければ……!」
美希「私達の手で、仲間を救い出すの!」
伊織「皆、もう止めて!」
真「伊織!?」
伊織「止めて……。貴方達が、理緒さん達に敵うわけないじゃない! お願いだから、もう私の目の前で誰も死んだりしないで……!」
雪歩「伊織ちゃん……」
春香「どいていなさい、伊織」
伊織「春香!?」
春香「私達は白玉楼の将として、その人達と戦わなくてはならない」
伊織「どうして!? 私達を……やよいを殺した人達の国なんて、滅んじゃえばいいじゃない!」
春香「白玉楼が滅べば、世はまた深い戦乱の渦に巻き込まれる。これ以上被害を増やさないためにも、誰かがこの世を統一しなければならないの」
伊織「そんな……! そんなの、誰かに任せればいいじゃない! 私達がしなくったって……!」
春香「見えない処で血が流れているよりも、自分で血を流す方が数段マシ。少なくとも私はプロデューサーに、『見て見ぬ振りをしろ』とは教わっていない」
伊織「……! そんな……そんなこと、言われたって……!」

69 ::2008/04/16(水) 23:06:58 ID:Xfh5Hwno
咲耶「……ここまで侵入されるとは……」
零那「忌々しい事実ね。でも、それもここまで」
行葉「駆逐させてもらうわ……。私達の手で!」
理緒「さあ敵将、前へ!」
美希「うわあ……。メイドさんがいっぱいなの……。それに、皆大きな武器を持っているの……」
真「気をつけて。あの人たち……強い!」
春香「そうね。正直、まともに戦って敵う相手じゃないわ」
千早「それでも、戦わなければ……!」
美希「私達の手で、仲間を救い出すの!」
伊織「皆、もう止めて!」
真「伊織!?」
伊織「止めて……。貴方達が、理緒さん達に敵うわけないじゃない! お願いだから、もう私の目の前で誰も死んだりしないで……!」
雪歩「伊織ちゃん……」
春香「どいていなさい、伊織」
伊織「春香!?」
春香「私達は白玉楼の将として、その人達と戦わなくてはならない」
伊織「どうして!? 私達を……やよいを殺した人達の国なんて、滅んじゃえばいいじゃない!」
春香「白玉楼が滅べば、世はまた深い戦乱の渦に巻き込まれる。これ以上被害を増やさないためにも、誰かがこの世を統一しなければならないの」
伊織「そんな……! そんなの、誰かに任せればいいじゃない! 私達がしなくったって……!」
春香「見えない処で血が流れているよりも、自分で血を流す方が数段マシ。少なくとも私はプロデューサーに、『見て見ぬ振りをしろ』とは教わっていない」
伊織「……! そんな……そんなこと、言われたって……!」
理緒「話し合いは済んだかしら?」
春香「ええ、待たせたわね。それじゃあ始めましょう。生き残りを賭けた、正真正銘の戦いを」
真「……僕は、あの赤い髪の女の人とやるよ」
咲耶「いいだろう」
春香「それじゃあ、私の相手は貴方でいいかしら?」
理緒「いいでしょう。お相手いたします」
千早「それじゃあ私は貴方とね」
零那「受けて立ちます」
美希「ええとええと……。それじゃあ美樹の相手は、貴方なの……?」
行葉「そうなりますね」
春香「じゃあ、いきましょう」
理緒「いざ尋常に、勝負!」

70 ::2008/04/16(水) 23:07:23 ID:Xfh5Hwno
真「くっ、早い!」
咲耶「貴方、素質は中々だけれど、所詮素人……ね。動きが止まって見えるわ」
真(この人、上手い……! こんなに大きな剣を持っているのに……!)
咲耶「――はい、チェックメイト」
真「う……」
咲耶「他の皆ももう終わっているかしら?」
真「……参りました……」

71 :名無し曰く、:2008/04/16(水) 23:07:54 ID:Xfh5Hwno
春香「ふふ……随分強いのね。参っちゃうわ」
理緒「素人相手に負けはしない。さっさと降参した方が身のためだぞ」
春香「お断りよ」
理緒「そうか。それならば――死ね!」
春香「ひょい」
理緒「な……白刃取りだと!?」
春香「なんでもやってみるものね。一瞬死んだかと思ったわ」
理緒「ば……バカな……!」
春香「――はい、形勢逆転。丸腰の状態で、まだ私とやる?」
理緒「……参った」
春香「賢明ね。さて、他の皆は勝っているかしら?」

72 ::2008/04/16(水) 23:08:34 ID:Xfh5Hwno
千早「くっ!」
零那「後ろへ3歩……」
千早「この!」
零那「前へ2歩、左へ1歩……」
千早(動きが読まれている……!?)
零那「後ろへ1歩。チェックメイト」
千早「くっ……!?」
零那「投了……する?」
千早「……ええ。私の負けよ……」
零那「命までは奪わない……。皆は元気かしら……」

73 ::2008/04/16(水) 23:09:58 ID:Xfh5Hwno
美希「ああ……う……」
行葉「……震えているじゃない」
美希「ふ、震えていないの! 美希は……美希は……!」
行葉「……言っておくけど、隙だらけよ。いつでも殺せるわ」
美希「ひっ……!?」
行葉「嘘だと思うなら……試してみる?」
美希「あ……あ……」
行葉「降参しなさい」
美希「あ……う……!」
行葉「5……4……」
美希「ひっ……!?」
行葉「3……2……1……」
美希「い……いやあああ!」
春香「0」
行葉「何!?」
春香「ひょいひょい」
行葉「ううっ!」
春香「はい、勝負合ったわ」
行葉「く……卑怯な!」
春香「ごめんなさい。こうでもしないと、貴方には勝てそうになかったんだもの」

74 ::2008/04/16(水) 23:11:41 ID:Xfh5Hwno
美希「――春香ちゃん!」
春香「!」
零那「ち……外した……」
春香「鉄砲……? 弓……?」
零那「どちらでもない。このカラドボルグは、撃てば存在そのものを消し去る」
春香「あら怖い……。随分と物騒な武器を持っているのね」
咲耶「もう諦めなさい。残るは貴方1人だけよ」
春香「あら、1人じゃないわ。ここにほら、もう1人……」
咲耶「悪いが、その子では話にならない」
春香「そうね。美樹、危ないから下がっていなさい」
美希「あ……」
春香「いいから」
美希「ご……ごめんなさい……」
春香「大丈夫よ。さあ、どっちから来る? それとも二人同時?」
咲耶「二人同時、だ」
零那「万に一つの勝機も与えない」
春香「それは困ったわね。ただでさえ分が悪いっていうのに」
咲耶「お前は危険な存在だ。悪いが、消えてもらう!」
春香「太刀筋がさっきの人よりも速い……。なるほど、真が敵わないわけだわ」
零那「左へ3歩」
春香「あうっ!?」
零那「後ろへ1歩。更に2歩」
春香「うあっ! ううっ!」
零那「……凄い。避けながら、全て急所を外している」
咲耶「大したものだ。だが、ここまでだな。死ね」
春香「――なんてね」

75 ::2008/04/16(水) 23:12:40 ID:Xfh5Hwno
咲耶「何!?」
春香「さようなら」
咲耶「――!」
零那「咲耶! バカな……何故だ!?」
春香「板金鎧のお陰で、なんとか致命傷だけは避けることが出来たの。それよりもいいの? 私なんかに構っていて」
零那「何……!?」
美希「う、動かないで!」
零那「……貴様……」
美希「動くと斬るの! お、脅しじゃないんだから!」
零那「図に乗るな!」
美希「きゃん!」
零那「おい、おかっぱの女――」
春香「呼ばれたかしら?」
零那「何!?」
春香「うふふ……。私、足の速さにだけは自信があるの。さあ、これで全員倒したことになるのかしら?」
零那「……バカな……! その傷で、どうしてそこまで早く動ける……!?」
春香「絆……かしら。私は仲間が傷つくよりも、自分が傷ついている方がマシな人なの。言ってなかったかしら?」
零那「く……!」

76 ::2008/04/16(水) 23:13:20 ID:Xfh5Hwno
ヒカリ「零那……」
零那「お嬢様……!」
ヒカリ「零那……。もういい。もういいよ……」
零那「お嬢様、そんな――」
ヒカリ「もういいの。ごめんね、わがままばっかり言って、困らせて……」
零那「お嬢様……」
ヒカリ「……わがままも、もう終わり。白玉楼の皆さん。私達パトベセルは、今より貴方達に無条件降伏いたします」
春香「対応は保証します。誰も殺したりはしません」
空「ヒカリ……」
ヒカリ「空……ごめんね。今まで、ありがとう」
空「……う……」
ヒカリ「空……?」
空「うう……。ひっく。ううっ……!」
ヒカリ「空……。あんた、泣いて……」
空「バカ! ヒカリなんて、ヒカリなんて……!」
ヒカリ「……ごめん。もっとあんたと、一緒にいたかった……!」
空「うわああああん!」

77 ::2008/04/16(水) 23:14:09 ID:Xfh5Hwno
春香「……誰も殺さない、って言ってるのに、聞いていないのかしら……?」
伊織「春香……」
春香「あら伊織。どうしたの?」
伊織「傷が……」
春香「ああ、そうね。手当をしてこようかしら。真、美希、千早。後は任せられる?」
真「う、うん……。ごめんね春香。春香にばかり負担をかけて……」
春香「何言ってるの。頼りにしてるわよ」
真「う、うん……」
雪歩「あ……春香ちゃん。一緒にここの医務室に……」
伊織「私が連れていく!」
雪歩「伊織ちゃん……?」
伊織「私が春香を連れていく! もう誰も死なせたりはしないんだからあ!」
春香「伊織……」
あずさ「こっちのことは任せておいて〜」
真「あずささん……」
あずさ「うふふ……。流石春香ちゃんね。まさか咲耶さんと肉弾戦をやって、その上勝てるとは思わなかったわ〜」
春香「卑怯な手ばかり使わせてもらったけどね」
律子「それも含めて実力の内よ。まったく、あんたの力は計り知れないわね」
春香「そんな大層なものでもないわ」
律子「全く……。でも、流石にもう決めたわ。ずっとあんた達と一緒にいる。真じゃないけど、春香にばかり負担はかけさせられないもの」
春香「……ありがとう。伊織ー」
伊織「な、なに!?」
春香「お言葉に甘えさせてもらうわ。よっこいしょ、っと」
伊織「きゃあ!? ちょ、ちょっといきなりしがみつかないでよ!」
春香「ごめんね〜」
伊織「も、もう……。し……しっかりつかまってなさいよ!」
春香「はいはい」
伊織「もう……。バカなんだから……」

 白玉楼がパトベセルを滅ぼしました。
 パトベセルのメンバーの能力が全員激減しました。
 これも知らない……。俺の知らないゲームが多すぎるよ……。

78 ::2008/04/16(水) 23:37:56 ID:Xfh5Hwno
68-69
 誤爆った。正常に書き込みされていたのか……。rz

79 ::2008/04/17(木) 00:06:20 ID:ECijWIB6
アリス「味方の兵、何万人いるのかしら……」
霊夢「兵の量も質もこっちの方が圧倒的に上……。ここまでくるともう、ホロコーストって感じね」
萃香「あははははは! 弱い弱い! 人間は脆いなあ!」
霊夢「……おまけに、あのバカも頑張っていることだし」
夏候淵「そこな小鬼……。私が相手しよう……」
萃香「……小鬼?」
夏候淵「鬼退治……は……古来より武士の務め……だ」
萃香「……初めてだよ。あたしをここまでコケにした人間は」
夏候淵「死ね……」
萃香「にゃっはははははははははは。人間如きにあたしが倒せるもんか。お前が死ぬんだよ!」
霊夢「プライドが高いというか何と言うか……。相変わらず怒りっぽい性格しているわね、あの子は」
典韋「博麗霊夢……だな?」
霊夢「呼んだ? あら……随分と可愛らしい子ね。私と同い歳くらいかしら?」
典韋「貴方も、死んでもらうわ……」
霊夢「貴方を倒せば少しは早く終わるのかしら? まあいいわ。相手してあげる」
許緒「お相手願います……」
アリス「随分大きな人間ね。残念ながら、貴方と肉弾戦する気にはなれないわ。私の人形と一緒に、劇を踊りなさい」

80 ::2008/04/17(木) 00:07:13 ID:ECijWIB6
孫策「うおおおおお!」
永琳「中々の突進力ね。あまり周りが見えていないのが難点だけれど」
輝夜「ああいうHっぽいのの相手は妹紅が最適なんだけどな……。まあいいわ。鈴仙、遊んであげなさい」
鈴仙「畏まりました」
呂蒙「それで、私は誰と遊べばいいのかな?」
輝夜「そうね。私が直々に遊んであげるわ」
呂蒙「光栄だな、月のお姫様」
輝夜「あら、私を知っているの?」
呂蒙「竹取物語は子供の頃聞いた覚えがある。随分我儘な女の子のイメージを抱いたものだ」
輝夜「だってお姫様だもの」
呂蒙「その一言で済むのなら楽なものだな。その曲がった性根、私が真っ直ぐに直してやろう」
てゐ「お願いするウサ」
輝夜「てゐ……。後で殺すわ」
てゐ「死なない程度に矯正してください」
呂蒙「私は心の整形までは出来ないぞ。って言うか、そもそも整形師ではない」
永琳「案外憎めない性格しているわね」
呂蒙「問答無用! 勝負!」

81 ::2008/04/17(木) 00:08:13 ID:ECijWIB6
美鈴「皆頑張れ、もうひと押しだ!」
関羽「押し返せ! 奴らを生かして帰すな!」
レミリア「ふふ……。この状況で、よくそこまで虚勢を張れるものね」
関羽「貴様は、敵将の……」
張飛「敵将発見! うちがもらったあ!」
咲夜「お嬢様には指一本触れさせない」
張飛「くっ!?」
レミリア「あら咲夜ったら。――それで、私の相手は誰がしてくれるのかしら?」
関羽「私だ」
レミリア「あら……ありがとう。嬉しいわ」
フラン「お姉様。その子、私に頂戴」
レミリア「フラン……」
フラン「ね、いいでしょ? 頂戴」
レミリア「……ふう。いいわ、好きになさい」
フラン「ありがとうお姉様。大好きよ」
レミリア「どういたしまして。私も愛しているわ」
関羽「……結局、私の相手は貴様でいいのか?」
フラン「ええ、そうよ。初めまして、私、フランドール・スカーレット」
関羽「関羽雲長だ」
フラン「初めまして関羽。そしてさようなら」
関羽(……なんだ、この殺気は……!?)
フラン「すぐ壊れてしまうオモチャは嫌いよ。この戦場を色々駆け回ったけれど、貴方が一番楽しそうだった。私をがっかりさせないでね」
関羽「ふん……。冷艶鋸の錆となるがいい」

82 ::2008/04/17(木) 00:08:56 ID:ECijWIB6
レミリア「……さて、と。私は……」
劉備「ぎくっ!」
レミリア「貴方がこの国の当主ね。その首、もらうわ」
孔明「そうはさせない」
劉備「孔明!」
レミリア「文官に用はないわ」
孔明「貴方になくても、こちらにはある。劉備には指一本触れさせないわ」
パチュリー「諸葛亮孔明……。本で見たものとは姿かたちから性別から何から何まで違うけれど、興味はあるわね」
孔明「……誰、貴方?」
パチュリー「私はパチュリー・ノーレッジ。紅魔館で図書館長をしているわ」
孔明「館長が何の用?」
パチュリー「人をどこぞの牛殺しみたいに言わないでもらえるかしら?」
孔明「退きなさい」
パチュリー「お断りよ。貴方の相手は私がしてあげる」
レミリア「珍しいわね、パチェ。貴方が率先して動くなんて」
パチュリー「別に。この子に興味があるだけよ」
レミリア「そう。さて、と……」
劉備「ぎくぎくっ!」
レミリア「それじゃあそろそろ、お相手願えるかしら……?」
趙雲「待て」
レミリア「はあ……。今度は誰かしら?」
趙雲「趙雲子龍推参。我が主には、指一本触れさせん」
レミリア「なんだか聞き覚えのあるセリフだわ。まあいいわ。貴方で我慢してあげる」
美鈴「お嬢様!」
レミリア「……」
美鈴「お嬢様、無事ですか!?」
趙雲「援軍、か……」
美鈴「お前は敵将の……!」
レミリア「もういいわ。好きになさい」
美鈴「え? お嬢……様?」
レミリア「終わったら呼びなさい。勝った方と戦ってあげる」
美鈴「勝った方と、って……え? あの……それって、私が勝ったら私と戦うおつもりですか……?」
レミリア「そうなるわね」
美鈴「なんでー!?」
劉備「た、助かった……?」
趙雲「――いざ、参る!」

83 ::2008/04/17(木) 01:06:58 ID:ECijWIB6
補足)
 三国同盟には曹操も馬超もいません。いるのは
・魏
 夏候淵・典韋・許緒

・呉
 孫策
 呂蒙

・蜀
 劉備
 関羽
 張飛
 孔明
 趙雲
 
 くらいです。呉少なっ。
 まあ三国志の有名武将が全員出てきたら、それこそ東方見たく3国に分かれますからねえ。
 あ、Hの国も合わせたら4国か。まあそれくらいは余裕で出来るだろうけど。
 てなわけで武将はこれ以上出てきません。レミリアの不幸もここま%

84 ::2008/04/17(木) 01:23:38 ID:ECijWIB6
 あれ? なんで文字化けしてるんだろ?

85 ::2008/04/17(木) 02:11:47 ID:ECijWIB6
萃香「痛ッ!」
夏候淵「……丈夫な……奴だ……」
萃香「くそっ、ちょこまかと!」
夏候淵「だが、単調……だな……」
萃香「なっ、なんだこれ!?」
夏候淵「捕まえた……」
萃香「ぐっ!」
夏候淵「もがけばもがくほど……辛いだけだ……」
萃香「鬼の力を……なめるな!」
夏候淵「切った……か。流石のバカ力……だな。だが……」
萃香「――!?」
夏候淵「隙は、生まれる」
萃香「が、はっ……!?」
夏候淵「終わりだ」
萃香「……雷!」
夏候淵「ッ!?」
萃香「……あ〜。もういいや。お前は最初から最後まで殴って殺してやりたかったんだけどさあ……もういいや」
夏候淵「が……あ……ッ!」
萃香「ああ、良かった。まだ生きてたんだ。タフだね」
夏候淵「うあ……ッ!」
萃香「一発殴るごとにそうやって返事しろ。死ぬまで殴り続けてやる」
夏候淵「孟……徳……」
萃香「誰が喋っていいと言った?」
夏候淵「がはっ!」
萃香「もういっちょ!」
夏候淵「……」
萃香「ほらほら返事しな!
夏候淵「……」
萃香「……あれ? もう死んだのか? 本当に、人間は脆いなあ。ふふ……。あはははははははははははは!」

86 ::2008/04/17(木) 02:12:52 ID:ECijWIB6
典韋「当たらない……!? なんで……!」
霊夢「こっちの世界の『弾幕』はこんなもんか。まだマシな方だけど、あいつらの弾幕ゴッコに比べれば可愛いものね」
典韋「くそっ!」
霊夢「無駄だってば」
典韋「うおおおお!」
霊夢「今度はこちらから行くわよ。――火符『アグニシャイン』」
典韋「う……うわあああ! あ……熱い……熱い……!」
霊夢「『人』は出来れば殺したくないから、早く降参してくれた方が嬉しいんだけど」
典韋「司馬懿……様……」
霊夢「おーい。聞いてる?」
典韋「マリア……様……。加護を……ご加護を……」
霊夢「死ぬわよ」
典韋「これは試練……。罪深き、私への罰……」
霊夢「……まだやる気なの? 言っておくけど、手加減は出来ないわよ」
典韋「我がマリア……司馬懿……仲達様……!」
霊夢「夢符『封魔陣』」
典韋「う……うわああああああああああ!」
霊夢「愚かな子……。『外』の人間は皆こうなのかしら……?」

87 ::2008/04/17(木) 02:52:52 ID:ECijWIB6
許緒「……身体が……」
アリス「動けないでしょ? もう貴方は、私のお人形さんよ」
許緒「動き辛い……」
アリス「え……?」
許緒「えい」
アリス「きゃあ!?」
許緒「……狙いが……定まらない……」
アリス「う……嘘でしょ!? なんで私の術が効かないのよ!」
許緒「……効いてる……」
アリス「効いてない! 本来なら動くことも出来ないはずなの!」
許緒「そんなこと言われても……」
アリス「蓬莱! 上海! あの女を倒しなさい!
許緒「あ……可愛い……痛っ!」
アリス「降参しないと、殺すわよ」
許緒「……ごめんなさい」
アリス「え……? あ、蓬莱! 上海!」
許緒「ごめんなさい……。折角、可愛いお人形さんだったのに……」
アリス「……貴方、何者なの? 本当に人間?」
許緒「に、人間……だよ……」
アリス「一々答えないでよ。やる気が削がれるわ」

88 ::2008/04/17(木) 02:53:13 ID:ECijWIB6
許緒「う……ごめんなさい……」
アリス「謝らないでよ。さて……どうしようかな。相手するのは疲れそうだし、それに私が作った人形を『可愛い』って言ってくれたし……」
許緒「貴方が作ったの……?」
アリス「そうよ。私、人形作るの得意なの」
許緒「凄い……。私も手芸部に入っているけど、不器用で……」
アリス「その大きな体じゃ、細かい作業は難しそうだものね」
許緒「うん……」
アリス「……良ければ今度、人形の作り方教えてあげましょうか?」
許緒「本当……?」
アリス「ええ。貴方が望むなら動かすことだって出来るわ。私のお家には、自分で動く人形が沢山いるの」
許緒「凄い……。童話みたい……」
アリス「童話……ね。まあ魔法使いだから、貴方達から見ればどうしてもファンタジーになってしまうのかしら?」
許緒「私も、欲しいな……」
アリス「え?」
許緒「動く人形……」
アリス「いいわよ。1つ上げましょうか?」
許緒「ううん……。出来れば、私が作った人形が……」
アリス「……ああ、自分で作った人形を動かしたいってこと? いいわよ。私の世界に来たら、作り方を教えてあげる」
許緒「貴方の世界……?」
アリス「そうよ。この世をさっさと統一して、元の世界に帰るの」
許緒「……私も、私がいた世界に帰れるかな……?」
アリス「さあ……。それはどうだか分からないけどね」

89 ::2008/04/17(木) 02:53:37 ID:ECijWIB6
許緒「……じゃあ、ダメ……」
アリス「え?」
許緒「ここには孟君がいない……。早く、帰ってあげないと……」
アリス「……まだやるつもり?」
許緒「帰らないと……」
アリス「……そう。貴方とは友達になれそうだと思ったんだけど……残念ね。そして、ごめんなさい」
許緒「え……?」
アリス「会話している間に、呪符を撒いておいたの。私がその気になれば、貴方は一瞬でこの世から消えるわ」
許緒「……あ……か、身体が……?」
アリス「そっちの呪縛も強めておいた。萃香やレミリアでもここまで手こずらないわよ。全く、大した頑強さね」
許緒「動けない……」
アリス「これが最後の忠告よ。降参しなさい。幽々子が統一したからと言って、貴方が貴方の世界に還れないという保証はどこにもないわ」
許緒「でも……後悔する……」
アリス「なんですって?」
許緒「もしそれで帰れなかったら……私は一生、後悔する……」
アリス「帰れるかも知れないのよ? 帰れなかった時に死ねばいいじゃない!」
許緒「もう……後悔したくはないの……」
アリス「……あんた、バカじゃないの?」
許緒「うん……。お人形さんのお話、ありがとう。楽しかった。嬉しかった……」
アリス「……『参った』と言いなさい。5秒以内に言わなければ、殺すわ」
許緒「私も、私と孟君のお人形作って……孟君と一緒に、遊びたかったな……」
アリス「聞いてるの!?」
許緒「ありがとう、アリス。さようなら……」

90 ::2008/04/17(木) 02:54:00 ID:ECijWIB6
アリス「……止めた」
許緒「え……?」
アリス「バカバカしい。付き合ってられないわ」
許緒「あ……身体が……」
アリス「……私の世界に帰ることが出来たら、多分貴方も元の世界に帰れる」
許緒「……でも……」
アリス「万が一帰れなかったとしても、このおかしな世界から抜け出すことが出来れば、貴方を貴方の世界に帰してやれることが出来る。私の知り合いに一人、そういう便利な奴がいるのよ」
許緒「……本当に……?」
アリス「魔法使いは嘘をつかないわ。もしそれでも帰れなかったとしたら、その時は私が貴方を殺してあげる。だから今は生きなさい」
許緒「……魔法使いさん……」
アリス「アリスよ。アリス・マーガトロイド。覚えておきなさい」
許緒「……ありがとう、アリスさん……。私は許緒。許緒仲康」
アリス「どういたしまして。宜しくね、許緒」
許緒「宜しく、アリスさん……」

91 ::2008/04/17(木) 02:56:08 ID:ECijWIB6
 うーむアリスと許緒の戦いが長くなり過ぎた。これは間違いなく100超える。
 そして鬼はともかく腋巫女鬼畜。

92 ::2008/04/17(木) 03:00:45 ID:ECijWIB6
>89
 そしてまたミスった。許緒がアリスの名前を知っている。
 敵将だし、博麗神社の頃から戦っているから知っていてもおかしくはないんだけど、
 90のやり取りがちょっと違和感ある。
 まいいや。続きは明日書こう。おやすみなさーい。

93 :名無し曰く、:2008/04/17(木) 11:59:30 ID:L8V4nEqe
なんだこのキチガイは

94 ::2008/04/17(木) 13:04:01 ID:ECijWIB6
>93
 すまん。完全にオナニーなんだ。まあその内消されるだろうから少しの間我慢してくれ。
 ついでに来てくれてサンクス。

95 ::2008/04/17(木) 13:04:56 ID:ECijWIB6
孫策「う……うわああああ!」
鈴仙「狂気に呑まれた、か……。それにしても元気に暴れまわる子ね。さて、どうしたものかしら……」
孫策「う……あ……あ……」
鈴仙「……やはり止めは弾幕で――」
孫策「うがああああああああああああああ!!」
鈴仙「な、なに!?」
孫策「ひゅおおおおおおおおおおお」
鈴仙「あ……なんか、ヤバ気……」
永琳「退いてなさい。どうやら、貴方には荷が重い相手のようだわ」
鈴仙「師匠!?」
孫策「おおおおおおおお」
永琳「……もしかしたら、私でも荷が重い……かも、ね……」

96 ::2008/04/17(木) 13:06:20 ID:ECijWIB6
呂蒙「捕まえた」
輝夜「痛い痛い痛い! 腕が折れる!」
呂蒙「『折れる』んじゃない。『折る』んだ」
輝夜「うぎゃあああああ!」
呂蒙「悪いがてこずっている暇はない。オチてもらう」
輝夜「うぐ……。あっ……かはっ……!」
呂蒙「死ねっ……」
輝夜「げぼっ」
呂蒙「まだオチない……か……。タフだな」
輝夜「…………」
呂蒙「ようやくオチたか。だが念のために、『剄』を送り込ませてもらう」
輝夜「……」
呂蒙「剄を受けても反応なし……死んだか……」
輝夜「難題『龍の頸の玉』」
呂蒙「な――!?」
輝夜「げほげほっ! ……あー苦しかった。一瞬死にかけたわ」
呂蒙「バカ……な……! 何故……!?」
輝夜「私達『蓬莱人』はね、死のうと思っても死ねないの」
呂蒙「う……ぐ……」
輝夜「貴方はまだ『死ねる』んでしょ? だったら殺さないでおいてあげる」
呂蒙「何……?」
輝夜「オチる瞬間、結構気持ち良かったしね」
呂蒙「お前……」
輝夜「落ち武者狩りになんてやられないでね。またどこかで殺し合いましょう」
呂蒙「ま……待て!」
輝夜「待たない。ばいばい」
呂蒙「……くそっ……!」

97 ::2008/04/17(木) 13:06:55 ID:ECijWIB6
咲夜「まだ、やるの?」
張飛「くそったれ……。涼しい顔しおってからに……!」
咲夜「弱い者いじめは趣味じゃないのだけれど……」
張飛「ワレッ! 誰が弱いねん!」
咲夜「そうね。貴方ももう少ししたら強くなると思う」
張飛「もう既に十分強いわ!」
咲夜「ほんの100年程度修行したら、うちの門番よりかはマシになると思うわ」
張飛「修行している間に死んでまうわ! もうええ、本気で相手になったる!」
咲夜「今までのは遊びだったと?」
張飛「せやっ! 今からうちの本気を見せたる!」
咲夜「それは恐いわ。恐いからもう終わらせてしまいましょう。――幻世『ザ・ワールド』」
張飛「――」
咲夜「ナイフを投げて、と」
張飛「――」
咲夜「そして時は動き出す」
張飛「え……うわああああ!」
咲夜「……何故かしら。奇妙な既視感を覚えるのは」

98 ::2008/04/17(木) 13:08:08 ID:ECijWIB6
フラン「痛ーい。貴方、本当に強いのね」
関羽「この化け物め……!」
フラン「化け物だなんて心外だわ。貴方も十分こちら側でしょうに」
関羽「一緒にするな!」
フラン「くすくす……。死ね」
関羽「!」
フラン「あー避けられちゃった! って……あれ? 私のお腹が裂けているわ」
関羽「止めだ!」
フラン「禁忌『禁じられた遊び』」
関羽「ふん!」
フラン「あら……防がれちゃった」
関羽「ハアッ!」
フラン「あ……」
関羽「死ね!」
フラン「ごふっ!」
関羽「念には念を入れさせてもらうぞ」
フラン「――」
関羽「心臓を貫いた。悪魔と言えど、流石にもう生きてはいまい」
フラン「……」
関羽「……さて。玄徳のところに……」
フラン「待てよ……」
関羽「何!?」
フラン「痛いし、よく目も見えないし、最悪だわ……。あのバカ姉ですらここまでしなかったわよ……」
関羽「……正真正銘の化け物……ということか……」
フラン「はーっ……、はーっ……」
関羽「……だが、あながち不死身というわけでもなさそうだ。原形を留めないほどにバラバラにすれば、死ぬのかな?」
フラン「本当に強過ぎて……嫌になっちゃうわ。助けて、お姉様……」

99 ::2008/04/17(木) 13:08:32 ID:ECijWIB6
パチュリー「呆れた。貴方、本当に戦闘はからっきしダメなのね」
孔明「くっ……!」
パチュリー「まあいいわ。私も戦い自体は嫌いだし。貴方には聞きたいことが山ほどあるのよ。赤壁のこととか、奥さんのこととかね」
孔明「それは1800年前の孔明に聞きなさい……」
パチュリー「ああ、やっぱり別人なんだ。おかしいと思った」
孔明「はあ……っ、はあ……っ!」
パチュリー「身体が弱い人を見ると親近感が湧いてくるわね……。弱いくせに、どうしてレミィの前に立ったりしたの? 私が彼女だったら貴方、今頃殺されているわよ」
孔明「私が死ねば……劉備は生き残る……」
パチュリー「は……? どういうこと?」
孔明「あの子は優し過ぎるのよ。それはそれで素敵だけれど、今のままでは貴方達に勝てない……。私はその礎になるだけ」
パチュリー「……よく分からないけど、あの子からは確かにヤバそうな雰囲気が出ているわ。触らぬ神に祟りなし、ね」
孔明「私を……殺さないの?」
パチュリー「殺さないわ」
孔明「そう……。だったら貴方の負け」
パチュリー「なんですって……?」
孔明「呪法『八陣図』!」
パチュリー「きゃ……?」
孔明「出口の無い迷路の中を、永遠にさ迷い続けなさい……」

100 ::2008/04/17(木) 13:08:56 ID:ECijWIB6
美鈴「はいやあああ!」
趙雲「なかなかに鋭い蹴りですね。おまけに、重い」
美鈴「いやあ!」
趙雲「体術だけなら、関羽さんにも匹敵するかもしれませんね……。でも」
美鈴「!?」
趙雲「拳で剣に敵おうとするのであれば、3倍の力量は必要だと言います。私と貴方の間に、そこまでの力量差は無い」
美鈴「くそっ!」
趙雲「逃がさない」
美鈴「うっ!?」
趙雲「……詰み、です。まだやりますか……?」
美鈴「ま……、参りまし……」
レミリア「役に立たない門番ねえ。貴方を首にして、彼女を雇った方がマシかしら?」
美鈴「お、お嬢様……!」
レミリア「私の目の前で『降参』の二文字を口にすることは許さないわ。今彼女に殺されるか、後で私に殺されるか、どっちがいいか決めなさい」
趙雲「貴方は……。部下を殺すおつもりですか……?」
レミリア「私の役に立たないなら、いるだけ無駄よ」
劉備「酷い……!」
レミリア「――あら? 貴方が私に文句を言える筋合いかしら? 戦いもせず、部下が殺し合っているのを、そうやって高見で見物しているだけの貴方が」
劉備「う……」
趙雲「……貴方という人は……」
美鈴「やあっ!」
趙雲「うっ!?」
美鈴「お、お嬢様! 私はまだ戦えます! ですから、どうか見捨てないでください!」
レミリア「それはこれから判断するわ。まずは最低限、その女に勝つことね」
美鈴「は……はいっ!」
趙雲「正しく、悪魔……ですね」
レミリア「その生意気な口、二度と聞けないようにしてあげる」
美鈴「いやああああ!」
趙雲「哀れな……」
美鈴「がうっ……!」
レミリア「……なんだ、結局負けちゃったか。その子はもう用済みね」
趙雲「……お相手、願います……!」
劉備「子ーさん……」
レミリア「言っておくけど、私はその子の3倍程度じゃ済まないわよ」
趙雲「――参る!」

101 :名無し曰く、:2008/04/17(木) 14:21:07 ID:gykI8tJj
よう!まだやってたか
頑張れよ

102 ::2008/04/18(金) 00:49:31 ID:jatx9opL
>101
 サンクス。
 とりあえず100の区切りまで来たから一旦休憩してます。
 明日からまた忙しくなるから次のうpは一週間後くらいかな〜。

103 :名無し曰く、:2008/04/25(金) 02:56:20 ID:u69Vn0GZ
がんがれ

104 :名無し曰く、:2008/06/14(土) 08:33:15 ID:kejKCjFt
ID変えないで自演でwktkしてみるテスツ

wktk

105 :名無し曰く、:2008/06/14(土) 08:33:46 ID:kejKCjFt
>>104
このゴキブリのようなtkり具合
まちがいなくお前はうざい

106 :名無し曰く、:2008/06/14(土) 08:34:09 ID:kejKCjFt
>>104
wktk組乙

107 :1:2008/06/19(木) 03:02:27 ID:q7UdJ5UP
>103
 温かい言葉サンクス。改めて頑張ります。

108 :1:2008/06/19(木) 03:04:48 ID:q7UdJ5UP
>104−106
 ごめん、2ch歴短いので何が言いたいのか良く分からん。俺マジ低能。すまん。
 とりあえずカキコサンクス。もしwktkしてくれたのならこんなに嬉しいことはない。

109 :1:2008/06/19(木) 03:08:40 ID:q7UdJ5UP
 他のスレにあまり迷惑がかからないよう深夜にうp。
 あまりの気恥ずかしさゆえ二か月沈黙していました。
 ニコニコ動画で改めて東方のこと学んだんだが、俺の脳内キャラって大分間違ってたんだな。全部消して再うpしてえ。てか削除申請忘れてましたごめんなさい。
 とりあえずこれ以上迷惑かけるのもアレなんで、とっとと書いて終わらせたいと思います。
 明日面接だよ。助けてえりーん。

110 :1:2008/06/19(木) 03:09:41 ID:q7UdJ5UP
孫策「……」
永琳「この禍々しい空気……。あの子に似ているわね。封印されているモノは皆こうなのかしら?」
鈴仙「し、師匠!」
永琳「!」
てゐ「速い!」
永琳「でも、単調ね。進行方向さえ確認出来れば、避けるのは容易い」
孫策「ぐう……!」
永琳「ついでに、睡眠薬を打たせてもらったのだけれど……今一つ効いていないみたいね」
孫策「うおおおっ!」
永琳「二本目……」
孫策「うぐっ!」
永琳「麻痺薬も効かない、か。まあいいわ。本命は最後の媚薬だから」
鈴仙「媚薬、って……そんなの打ってどうするんですか!?」
永琳「特に意味はないわ」
鈴仙「師匠!?」

111 :1:2008/06/19(木) 03:10:26 ID:q7UdJ5UP
永琳「でも、その薬が体内に侵入すると、先の2つの薬と合わさって体温が上昇する。ほんの5度くらいだけどね」
てゐ「5度……。ただでさえあのねーちゃん体から蒸気を発しているのに、そんなに体温が上がったら死んじゃうウサ」
永琳「不本意だけど、殺さないと殺されちゃうのよ」
孫策「……」
永琳「さあ、これで最後よ」
鈴仙「――師匠!」
永琳「相変わらず単調な動きね」
てゐ「あ」
孫策「つかまえた……!」
永琳「え……そんな、いつの間に!?」
てゐ「いつの間にも何も、永琳が勝手に『気』のフェイクに引っかかっただけウサ」
鈴仙「悠長に解説している場合か!」
永琳「これは……ちょっと、侮り過ぎたかしら……?」
孫策「くすくす」
永琳「うああああああああ!」
鈴仙「師匠! し、師匠の腕が!」
孫策「げらげらげらげら!」

112 :1:2008/06/19(木) 03:10:48 ID:q7UdJ5UP
てゐ「えい」
孫策「げ……?」
てゐ「媚薬投入かんりょー」
鈴仙「え……? てゐ……?」
孫策「ぐ……うあああああああああああ!」
永琳「……ありがとう。助かったわてゐ」
てゐ「お安いご用ウサ」
てゐ(どうせこの程度では『ちゃんと』は死なないだろうからなあ)
永琳「ご褒美に、後でお仕置きしてあげる」
てゐ「なんでっ!?」
鈴仙「その薬……なんでてゐが……!?」
てゐ「ああ、前もって永琳から預かっていたの」
鈴仙「え……私、何も貰ってない……」
永琳「貴方は正直過ぎるから、化かし合いには向いていないわ」
てゐ「切り札は最後の最後まで見せないものウサ」
鈴仙「うわ……。なんか、物凄い疎外感……」
孫策「ううううっ!」
永琳「……邪気が消えた。どうやら水分の蒸発を防ぐために、自ら再度身体の中に戻ったみたいね」
鈴仙「師匠? あの子……途端に動かなくなりましたけど……」
永琳「睡眠薬と麻痺薬が効き始めたんでしょう」
鈴仙「……どうしますか?」
永琳「下手に刺激してまた暴れられても厄介だし、放っておきましょう。どうせあと3日は起きないわ」
鈴仙「了解しました」
永琳「さあ、姫様を迎えに行きましょう。一人ぼっちで拗ねてないといいけど……」

113 :1:2008/06/19(木) 03:11:37 ID:q7UdJ5UP
関羽「しぶといな……」
フラン「はーっ、はーっ……。くすくすくす」
関羽「何がおかしい!」
フラン「あうっ!」
関羽「はあっ!」
フラン「けほっ……。……あー、お姉様、まだかなあ……」
関羽「何……?」
フラン「ピンチの私をね、お姉様が助けに来てくれるの。何かの本で読んだわ」
関羽「人頼み……か。ならばもう、降参するか?」
フラン「そして傷ついた私をそっと抱き寄せて、ケーキと紅茶を分けてくれるの」
関羽「……どうやら、聞こえていないようだな」
フラン「ああ、でもここには紅茶がないから、原料を作らなきゃ」
関羽「可哀想だが、これ以上貴様の相手をしている暇はない。終わりにさせてもらうぞ」
フラン「お茶の原料は『人間(あなた)』だったかしら?」
関羽(! 何か来る!?)
フラン「禁弾『スターボウブレイク』」
関羽「くっ……!?」
フラン「凄い。まだ生きているんだ。貴方なら下手くそな私でも、お姉様みたいに上手く出来るかしら? ……ああ、考えてみたらお姉様も上手くは出来なさそうね」
関羽「おのれ、妖怪変化め!」
フラン「さあ、あとどれだけ撃てば、綺麗な紅茶が出来るのかしら?」
関羽「ふん……。こちらこそ、肉饅頭にしてくれる」
フラン「いくわよ」
関羽「――はあっ!」

114 :1:2008/06/19(木) 03:12:01 ID:q7UdJ5UP
咲夜「ふっ!」
関羽「がっ!?」
フラン「スターボウブレイク! ……あ」
関羽「――」
フラン「……粉々になっちゃった……」
咲夜「大丈夫ですか? 妹様」
フラン「大丈夫じゃない。咲夜が悪いんだよ。咲夜が邪魔するから、紅茶が出来なかったんだ」
咲夜「紅茶なら私が後でお淹れします」
フラン「ダメよ。私が作りたかったんだから。これじゃもう作れないじゃない」
咲夜「申し訳ございません」
フラン「それじゃあ、代わりに咲夜が紅茶になってくれる?」
咲夜「はい。後で私の一部をお出し致します。ですからどうか、今はじっとしていてください。お身体に障ります」
フラン「……本当はね、咲夜が来てくれて嬉しかったの。ごめんね」
咲夜「私の不注意で、妹様を傷つけてしまいました。責められこそすれ、妹様が私に謝る必要などどこにもありません」
フラン「……貴方の主人は、お姉様でしょ。早く行きなさい。でないと貴方、殺されてしまうわ」
咲夜「妹様……」
フラン「早くなさい」
咲夜「はい」
フラン「……本当は、咲夜よりお姉様に助けてもらいたかったんだけど……。そんなの、出来るわけないか」

115 :1:2008/06/19(木) 03:12:31 ID:q7UdJ5UP
レミリア「パチェも門番もやられた、か。どうやら残るは私一人のようね」
趙雲「そのようです」
レミリア「久しぶりに楽しめそうだわ」
趙雲「この期に及んで呑気なことを……」
レミリア「うるさいわね。誰もお前には言っていないわ」
趙雲「何……?」
レミリア「私は、この後どうやって咲夜や門番を怒ってあげようかと考え中なの。邪魔しないでくれる?」
趙雲「……舐められたものです」
レミリア「さあ、続きを始めましょう。途中でまた咲夜にでも乱入されたら鬱陶しいわ」
趙雲「参ります」
レミリア「もう参ったの?」
趙雲「戯言を!」
レミリア「戯言じゃないのよ、これが」
趙雲「!?」
レミリア「はい、終わり。暇潰しにもならなかったわね」

116 :1:2008/06/19(木) 03:13:33 ID:q7UdJ5UP
趙雲「……がはっ……! ぐっ……ま、まだ……だ……!」
劉備「子ーさん……! もう止めて!」
レミリア「あら、まだ動けるの? そうこなくっちゃ」
劉備「嫌あっ!」
レミリア「さあ――」
咲夜「お嬢様。御無事ですか?」
レミリア「……ああもう。皆どうしてこういい時に出てくるのよ!?」
咲夜「あ、お邪魔でしたか」
レミリア「と言うか、今まで何していたのよ」
咲夜「申し訳ございません」
レミリア「質問の答えになってないわよ」
美鈴「さ、咲夜さん……」
咲夜「あら。貴方またそんなところで寝ているの? 今まで何していたのかしら」
美鈴「戦っていたんですー!」
咲夜「で、負けたのね」
美鈴「う……」
孔明「……劉備。趙雲。最早ここまでです。降参しましょう」
劉備「孔ちゃん……」
レミリア「降参? そんなもの、私が許すと思っているの?」
孔明「……しかし、こちらにはこれ以上戦う意志はありません」
レミリア「あら、いるじゃない一人。面白そうな相手が」
劉備「!?」
孔明「……何のことでしょうか?」
レミリア「惚けるたいなら好きになさい。私は好きにさせてもらうわ」
劉備「あ……、あ……!」
趙雲「劉備殿……!」
パチュリー「レミィ。そこまでになさい」
レミリア「あらパチェ。帰って来たの?」
パチュリー「奇門遁甲の理論を辿れば簡単な迷路だったわ。本とは少し違っていたけれど」
霊夢「あら、もう終わったの?」
輝夜「へえ。やるじゃない」
レミリア「……あーあー。もう知らない。皆、好きにすればいいわ」
霊夢「へ? 何よ?」
輝夜「さあ? いつもの我が侭じゃない?」
レミリア「ふん」
パチュリー「三国同盟降伏の件、受諾致します」

 三国同盟が白玉楼に降伏しました。
 三国同盟のキャラの内、使用できるのは条件付き(アリスと同じ隊限定)で許緒のみとします。

117 :1:2008/06/19(木) 04:06:06 ID:q7UdJ5UP
紫「東軍が三国同盟を滅ぼしたみたいね」
幽々子「これで東軍最大の敵は取り除かれたわね。といっても、聖杯戦争に蟲使い村と、まだまだ強国は残っているけれど」
紫「こちらの強国はSOS団くらいね」
幽々子「それじゃあ、サクッといこうかしら」

 八雲家がブリタニアを滅ぼしました。
 神様・妹紅軍がGOLを滅ぼしました。
 SOS団がQブレイドを滅ぼしました。
 鬼畜軍団がトリスティンを滅ぼしました。

118 ::2008/06/19(木) 04:06:30 ID:q7UdJ5UP
幽々子「色々滅んで、あと20国も残ってないわね」
紫「順調ね」
妖夢「幽々子様。足利超神様より、『関白』の位を授かって来ましたー」
幽々子「あら、何かしら?」
紫「都の最高位よ。この国の中心に立ち、政治を行う者の称号ね」
幽々子「また面倒臭いものをもらってきたのね〜」
紫「あら、それはそれで便利なものよ。使える者は使いましょう」
幽々子「早くお家に帰りたいわ〜」

 幽々子が関白になりました。
 幽々子の隊がテレジア学院を滅ぼしました。
 聖杯戦争が聖鷹女学院を滅ぼしました。

119 :1:2008/06/19(木) 04:36:54 ID:q7UdJ5UP
幽々子「色々滅んで、あと20国も残ってないわね」
紫「順調ね」
妖夢「幽々子様。足利超神様より、『関白』の位を授かって来ましたー」
幽々子「あら、何かしら?」
紫「都の最高位よ。この国の中心に立ち、政治を行う者の称号ね」
幽々子「また面倒臭いものをもらってきたのね〜」
紫「あら、それはそれで便利なものよ。使える者は使いましょう」
幽々子「早くお家に帰りたいわ〜」

 幽々子が関白になりました。
 幽々子の隊がテレジア学院を滅ぼしました。
 聖杯戦争が聖鷹女学院を滅ぼしました。

霊夢「白玉楼包囲網が敷かれたわ」
レミリア「あら。雑魚が群れを成したのね。これでようやくイサキと同レベルってところかしら?」
永琳「雑魚の群れでも、大勢でつつかれたら結構痛いものよ。早々に対応しましょう」
霊夢「任せるわ」
レミリア「頑張って」
輝夜「宜しく永琳」霊夢「白玉楼包囲網が敷かれたわ」
レミリア「あら。雑魚が群れを成したのね。これでようやくイサキと同レベルってところかしら?」
永琳「雑魚の群れでも、大勢でつつかれたら結構痛いものよ。早々に対応しましょう」
霊夢「任せるわ」
レミリア「頑張って」
輝夜「宜しく永琳」
永琳「姫様まで……。はあ……」

 白玉楼包囲網が敷かれました。
 対象勢力は聖杯戦争(278059)・グレン団(21459)・Xvain(14780)
・鳴神学園(71819)・桐生家(11134)・Pマイオス(10928)・SOS団(308910)の7国で、総兵力707819です。
 対する白玉楼は827191。明らかにこっちが有利かな?

120 :1:2008/06/19(木) 04:38:48 ID:q7UdJ5UP
 幽々子がPマイオスを滅ぼしました。
 八雲家が桐生家を滅ぼしました。
 武藤カズキが山百合会を滅ぼしました。
 慧音・妹紅隊がグレン団を滅ぼしました。

幽々子「全てにおいて順調ね」
紫「そうねえ」
妖夢「ゆ、幽々子様! 大変です!」
幽々子「どうしたの?」
妖夢「え、SOS団と鬼畜帝国の兵数が、突然50万にまで増えました!」
幽々子「紫」
藍「先ほどどこかへ逃げました」
妖夢「あともう一つ……」
幽々子「今度は何かしら?」
妖夢「中国を平定した精鋭部隊の1/3が消えました」
幽々子「それも紫なの?」
妖夢「いえ……。おそらく、魔理沙さんではないかと」
幽々子「魔理沙?」
妖夢「『弾幕はパワーだZE☆』という甲高い少女の声と共に強く眩い光が降り注ぎ、城壁・町並・兵全てが著しく減少しました」
幽々子「……そう。やってくれるじゃない」

 中国地方の兵が1/3(およそ15万)減少しました。
 中国地方の町が半分壊れました。

121 :1:2008/06/19(木) 04:40:12 ID:q7UdJ5UP
>119 ミスった……。
 もう寝よう。おやすみなさい。

122 :名無し曰く、:2008/06/30(月) 08:36:25 ID:jiDYCtZ2
wkwktktk

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